ホンダ新型ZR-V納車後の気になるポイント!「白線を認識してからの警告音が中々止まらない」「ドアハンドル保証交換後の解錠のレスポンスは?」等

(続き)ホンダ新型ZR-Vが納車されてからの気になるポイントをチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]が納車されてからの気になるポイントをチェックしていきましょう。

アウタードアハンドルのスマート解錠が認識しづらい → その後どうなった?

続いて、これは新型ZR-Vが納車されてから定期的にご報告してきた「アウタードアハンドルのスマート解錠が反応し辛い件」について。

上の画像のように、ZR-Vのキーを解錠するとき、アウタードアハンドルの内側に指を軽く触れることでアンロック → その次のステップでドアハンドルを引くことでスマートにドアを開けることのできる機能なのですが、なぜかZR-Vの場合は、ドアハンドルの内側に指を触れても一発目から解錠しないことが多いんですね。

最初は、スマートキーをカバンやポケットの中に入れていて、スマートフォンや他のキーと電波が干渉して開けづらくなっていた?という認識でしたが、敢えてスマートフォンや他のキーを持たず、ZR-Vのスマートキー単体だけを所持した状態でも同様のことが何度も起きてたんですね。

メーカー保証でアウタードアハンドルを新品に交換していただいたわけだが…?

しかものこの問題、私だけでなく他のブログ読者の方々でZR-Vオーナーの方々も同様の問題が発生しており、既に全国のディーラーからメーカーに報告が挙がっているそうで、私がお世話になっているホンダディーラーでも「個体差によるものかもしれない?」という理由から、メーカー並びにディーラーからの提案として、メーカー保証で新品のアウタードアハンドルに交換していただんですね。

新品に交換した結果も、何度も同じような症状が発生しているため、個体差によるものではない?可能性が出てきたわけですが(もっと他の問題があるのかもしれない?)、そうなるとメーカー保証による新品への交換は意味がない、ということになるのかもしれません。


特別仕様車ブラックスタイル(BLACK STYLE)は、2024年秋頃より発売予定

最後は納車後の気になるポイントというよりも、ホンダが販売するZR-V自体の気になるポイントを見ていきましょう。

いよいよ2023年10月より、受注停止していたZR-Vが受注再開するものの、従来モデルは2024年モデルへと変更され、更に一部改良もせずに車両本体価格も材料費高騰+物流費高騰により+10万円ほど値上げする予定です。

加えて、早くも特別仕様車BLACK STYLEが追加されるわけですが、この特別仕様車に関しては2023年10月に発表されるものの、発売並びに納車時期としては翌年の「2024年秋頃」になるため、まだまだ先の話となります。

とはいえ、これだけ納車が進んでいない中での特別仕様車は「マジかよ…」と思う方も多いと思いますし、なかには現行ZR-Vからの乗り換えを想定して特別仕様車BLACK STYLEを早めに予約している方もいらっしゃるそうです。

まだまだホンダの工場生産や部品・半導体供給は不安定?なのかは不明ですが、一日も早く本当に欲しいユーザーのもとに届くことを祈念するばかりです。

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