(2024年)米トヨタにて新型カローラクロスHEVに特別仕様車ナイトシェイドが追加!ホンダが遂にS2000の後継モデルをジャパンモビリティショー2023にて発表か

日本仕様の一部改良版でも2トーンカラーが新設定されるので、そのヒントになるかもしれない

2023年10月18日、日本市場向けに一部改良版・(2024年)トヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)が発表・発売される予定ですが、今回アメリカ市場向けのカローラクロスでも、特別仕様車となるナイトシェイドエディションが追加されます。

ナイトシェイドエディションは、北米市場では定番化した特別仕様車になりますが、カローラクロスのブラックルーフ2トーンカラーを見るのは初めてで、しかも日本市場向けの一部改良版でもブラックルーフ2トーンが新設定されますから、そのヒントになるかもしれません。

この他にも、2023年10月25日~11月5日まで東京ビッグサイトにて開催予定となっているジャパンモビリティショー2023向けに、ホンダ公式が出展概要を公開したので、こちらも併せてチェックしていきましょう。


想像以上に黒いカローラクロス・ナイトシェイドエディション!

まずは北米市場向けとなるトヨタの特別仕様車カローラクロス・ナイトシェイドエディション(New Corolla Cross Night Shade Edition)を見ていきましょう。

ベースとなるのは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+ハイブリッド(HEV)モデル※のみで、ガソリンモデルの設定は無しとのこと。
※システム総出力200ps、0-96km/hの加速時間は8秒

今回の特別仕様車では、ボディカラーがレッド×ブラックルーフ2トーン、グレー×ブラックルーフ2トーン、そしてブラックの3色から選択が可能で、それぞれにグロスブラック仕上げとなる18インチアルミホイール、そしてブラック×レッドのインテリアが設定されますが、見た目からして思った以上に黒いですね。

改めて特別仕様車を見ていきましょう。

ボディカラーは、バルセロナレッド×ブラックルーフ2トーンとのことですが、日本仕様の2024年モデルでも、1.8L HEV Zグレードのみにセンシュアルレッド×ブラックルーフ2トーンの設定があるため、かなりイメージが付きやすいかもしれません。

ブラックペイントは、Aピラーやサイドミラーキャップ、そしてアウタードアハンドルにもピンポイントアクセントとして追加。

ナイトシェイドエディションの主要装備は?

こうして見るとレッド×ブラックルーフのカローラクロスもカッコいいですね。

ちなみにナイトシェイドの特徴並びに主要装備は以下の通り。

◇18インチアルミホイール(グロスブラック仕上げ)

◇ヘッドランプ(ブラックアクセント付き)

◇テールランプ(ブラックアクセント付き)

◇ブラック×レッドのインテリアシート(レッドのカラードステッチ付き)

◇ボディカラーは全3色
・ジェットブラック(モノトーン)
・バルセロナレッド×ジェットブラックルーフ2トーン
・セレスタイトグレー×ジェットブラックルーフ2トーン

◇Night Shade Edition専用バッジ(ブラック仕上げ)

◇アウタードアハンドル(ブラック仕上げ)

◇サイドミラーキャップ(ブラック仕上げ)

◇リアリップスポイラー(ブラック仕上げ)

◇ルーフラック

◇フレームレス・ホームリンクミラー

◇フロアカーペットマット

◇ワイヤレス充電器

◇8インチディスプレイオーディオ

◇LEDライト

◇スマートキー

◇プライバシーガラス

◇ルーフレール

◇パドルシフト

◇ブラインドスポットモニター[BSM]

◇リヤクロストラフィックアラート[RCTA]

◇フロントシートヒーター

◇電動パワーシート(運転席のみ)

引き締まりのあるバルセロナレッドに更にブラックアクセントで引き締めを強調するところはグッド。

ちなみにこのモデル、2023年秋頃に具体的な価格帯が判明するとのことで、おそらくは同年10月~11月頃には詳細並びに実車も公開されるのではないかと思われます。

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