(2024年)米トヨタにて新型カローラクロスHEVに特別仕様車ナイトシェイドが追加！ホンダが遂にS2000の後継モデルをジャパンモビリティショー2023にて発表か

2023-09-26

(続き)ホンダがジャパンモビリティショー2023向けの出展概要を公開！

続いて、2023年10月25日(プレスデー)～11月5日まで東京ビッグサイトにて開催されるジャパンモビリティショー2023(JAPAN MOBILITY SHOW 2023)ですが、ホンダ公式が出展概要を公開しました。

今回のホンダのブーステーマは、ホンダの夢をかたちにしたモビリティを起点に、未来に向けて顧客の夢が多様性に満ちて広がっていくことを表現する「Honda DREAM LOOP」。

ホンダブースでは、「ホンダがこれまでに実現した夢や取り組み」「ホンダの夢が実現する未来の生活」の紹介を通じ、ホンダが実現したい夢と未来の姿を顧客に理解してもらえるようなブースを展開するとのこと。

そしてこのジャパンモビリティショー2023では、遂にS2000の後継？と思わしきコンセプトカーが世界初公開となる予定です。

Honda eの新たなモデル？サステナ・シーコンセプト

まずホンダが公開するモデルは、サステナ・シーコンセプト(SUSTAINA-C Concept)と、ポケットコンセプト(Pocket Concept)。

ホンダ曰く、限りある資源の制約から解放してくれる四輪・二輪電動モビリティのコンセプトモデルとのことで、回収した使用済みアクリル樹脂を再利用して作られているとのこと

資源の循環利用(リソースサーキュレーション)によって、限りある資源の制約から解放され、地球環境の保護と自由な移動の喜びを将来にわたって両立することを目指し開発されているそうです。

トヨタCpod＋の対抗モデル？ホンダ・シーアイ・エムイーブイ

続いては、ホンダ独自の協調人工知能(Cooperative Intelligence：CI)や自動走行技術により、ラストワンマイルを誰でも手軽に自由に移動できる二人乗りの四輪電動モビリティの実証車「ホンダ・シーアイ・エムイーブイ(Honda CI-MEV)」。

おそらくは、トヨタの超コンパクトモデルであるCpod＋が競合になるのではないかと予想され、公共交通機関が無い場所での移動や長距離の歩行が困難な場合など、移動範囲が狭くなりがちな人の生活圏の拡張を実現することを目指しているとのこと。

S2000の後継モデル？スペシャリティ・スポーツ・コンセプト

最後は最も注目されているスペシャリティ・スポーツ・コンセプト(Honda Specialty Sports Concept)。

一部の報道では、S2000の後継モデルではないか？とも噂されているピュアEVスポーツカー。

カーボンニュートラル実現のための電動化や、自動運転技術が普及していく中でも、運転する楽しみ(ドライビングプレジャー)を体感でき、乗る人を時間の制約から解放してくれる四輪電動スポーツのコンセプトモデルとのことですが、具体的に市販化に関する情報は明らかになっていません。

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Reference：ToyotaUSA, Honda