近場メインでも燃費良いな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス(60系)納車後「6回目」給油!航続可能距離が残り0kmになってから「あと何km」走れる?

近場移動と往復500kmほどの長距離移動で無給油900km走行可能なのは有難いな…

2023年2月に私に納車されて7か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)2.0L HEV Zグレード[2WD]。

今回は、かなり久々となる納車後「通算6回目」の給油・燃費記録となるわけですが、前回5回目から約3か月ぶりとなります。

日中の外気温も26度付近と、ようやく涼しくなり、夜間走行時もエアコンを使用しなくとも快適に過ごせるので、必然的に燃費も向上しています。

5回目給油後は、近場移動がメインながらも、往復 約500kmほどの高速道路+下道での長距離移動も実施しているので、これらを含めての燃費性能がどれぐらいなのかもチェックしていきましょう。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていこう

新型プリウスの給油・燃費記録をチェックする前に、毎回恒例となっている「航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか?」をチェックしていきましょう。

上の画像でも確認できる通り、今回は「44km」で給油警告ランプが点灯しています。

1回目給油前:航続可能距離が残り「45km」で点灯(給油後平均燃費18.1km/L)

2回目給油前:航続可能距離が残り「48km」で点灯(給油後平均燃費22.7km/L)

3回目給油前:航続可能距離が残り「47km」で点灯(給油後平均燃費24.4km/L)

4回目給油前:航続可能距離が残り「43km」で点灯(給油後平均燃費23.8km/L)

5回目給油前:航続可能距離が残り「46km」で点灯(給油後平均燃費22.5km/L)

[NEW]6回目給油前:航続可能距離が残り「44km」で点灯(給油後平均燃費23.7km/L)

参考までに、私のプリウスのこれまでの給油警告ランプの点灯タイミングを見ていくと、概ね「40km台」で点灯していることが確認でき、燃費による影響はあまり大きくないものと考えられ、誤差もかなり少ないものと考えています(ホンダや三菱だと、中央値に対して±5km以上の誤差が生じることがある)。

燃料タンク容量が残り何Lで給油警告灯が点灯する?

これは参考までにですが、新型プリウスの取扱説明書を見てみると、燃料残量が約6.4L以下になると給油警告ランプが点灯するとのこと。

メーター上平均燃費をベースに計算していくと「燃料残量6.4L × 平均燃費23.7km/L = 151.7km」走行可能であることが確認できます(航続可能距離が0kmになっても100km以上走行可能という計算)。

ただし、これはあくまでも23.7km/Lの平均燃費を維持もしくは向上した場合の話で、これよりも更に悪化するような燃費性能だと航続可能距離は更に短くなりますから、基本的には余裕をもって早めに給油することをおススメいたします。

航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。

トヨタやレクサスの場合は、航続可能距離が残り0kmになると、上の画像の赤四角の通り「給油してください」に切り替わる仕組みになっています。

なお航続可能距離が44km → 0kmになるまでに、給油後平均燃費は23.7km/L → 23.6km/Lと0.1km/L悪化していますが、Trip Aメーターは891.8km → 933.2km(+41.4km)なので、メーター上の航続可能距離との誤差は約3kmと意外に小さめでしたね。

2ページ目:航続可能距離が残り0kmになってからあと何km走れる?満タン給油しての給油量やガソリン代はいくら?