フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタHVの納車後12か月点検完了!点検待ちの間に私と全く同じ仕様のシエンタが納車されて嬉しい気分に
今回はタイミングが中々に合わず、少し遅れたタイミングでの12か月点検をお願いすることに
2022年10月に私に納車されて1年が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。
前回のブログにて、本モデルが納車されて1年経過しての具体的な維持費(ガソリン代や点検代、保険代、カスタム代、コーティング代)などをご紹介してきました。
今回は、納車後1年経過しての12か月法定点検の内容と費用、そして点検の待ち時間に起きた出来事についてご紹介したいと思います。
新型シエンタHVの納車後12か月点検の中身はこうなっている
早速、私の新型シエンタの納車後12か月点検の中身をチェックしていきましょう。
以下の点検に掛かった費用については、新車購入時に諸費用の中のメンテナンスパッケージ(初回車検を含まない30か月点検まで)に含まれているため、実質ランニングコストとして0円(無償)。
おまけに法定点検の中にはエンジンオイルやオイルエレメント、ワイパーゴムの交換なども含まれているため、消耗品関連もメンテナンスパッケージに含まれているのは助かりますし、何よりも毎回の点検時の支払いの工程がスキップされるのはとても楽。
もちろん、初回車検を受ける前にシエンタを売却した場合は、残り受けなかった点検分の費用は返金されるので、気持ち的にもちょっと得した気分になるのはグッドだと思います。
【新型シエンタHVの納車後12か月点検(メンテナンスパック12か月)】
[エンジンルーム]
◇パワーステアリングベルトの緩み損傷
◇スパークプラグの状態
◇点火時期
◇ディストリビュータのキャップの状態
◇バッテリーのターミナル部の緩み、腐食
◇排気ガスの色
◇CO/HCの濃度
◇エアクリーナーエレメントの汚れ、詰まり、損傷
◇ファンベルトの緩み、損傷
◇冷却水の漏れ
[室内点検]
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキペダルの踏み込んだときの床板とのすき間
◇ブレーキのきき具合
◇パーキングブレーキレバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ)
◇パーキングブレーキのきき具合
◇クラッチペダルの遊び
◇クラッチペダルの切れたときの床板とのすき間
[足回り点検]
◇ブレーキマスタシリンダの液漏れ
◇ブレーキホイールシリンダの液漏れ
◇ブレーキディスクキャリパの液漏れ
◇ブレーキドラムとライニングとのすき間
◇ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗
◇ブレーキディスクとパッドとのすき間
◇ブレーキパッドの摩耗
◇タイヤの空気圧
◇タイヤの亀裂・損傷
◇タイヤの溝の深さ、異状摩耗
◇スペアタイヤの空気圧
◇ホイールのボルト・ナットの緩み
[下回り点検]
◇エンジンオイルの漏れ
◇ブレーキホール、パイプの漏れ、損傷、取付け状態
◇トランスミッション、トランスファのオイル漏れ
◇トランスミッション、トランスファのオイルの量
◇プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部の緩み
◇エグゾーストパイプ、マフラの取付けの緩み、損傷、腐食
◇遮熱版の取付けの緩み、損傷、腐食
[推奨定期交換部品及び取替作業]
◇左右フロントワイパーラバー取替え
・エアロワイパーラバー(ケショウバコ)×2◇リヤワイパーラバー取替え
◇ウィンドウウォッシャー液補充
◇タイヤローテーション
◇エンジンオイル、フィルタ交換
・トヨタSP 0W-20(バルク)
・オイルパンドレンプラグガスケット
・オイルフィルター
[無料洗車サービス]
◇手洗い洗車
◇室内清掃
点検内容は以上の通りとなります。
点検+洗車にかかった時間としては約50分~1時間ほどとなっています。