(2024年)一部改良版・トヨタ新型カローラクロスが2023年10月18日に発売スタート！待望の12.3インチフル液晶メーターや新世代HEV、そして2トーンカラーも設定
遂に初の一部改良を施した新型カローラクロスが発売スタート！
以前より当ブログにてご紹介していた、(2024年)一部改良版・トヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)が、2023年10月18日に正式に発表・発売されました。
2021年9月に日本市場向けとしても発表・発売されて2年以上が経過したカローラクロスですが、今回が初めての年次改良ということで、その商品力も大幅にアップ。
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私も、2022年モデルのガソリンZ[2WD]を所有していただけに、今回の一部改良はかなり興味を抱いていましたが、パワートレインから予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート、そしてボディカラーと内装カラーのラインナップ拡大など、かなり魅力的な一台に仕上がっていると思います。
https://creative311.com/?p=150028今回の一部改良で、どのように変更・改良されたのか、グレード別での価格帯はいくらぐらいなのか？画像を見ておさらいも兼ねてチェックしていきましょう。
(2024年)一部改良版・新型カローラクロスの変更・改良ポイントをチェック
前回のブログのおさらいにもなりますが、改めて一部改良版・新型カローラクロスの変更・改良内容を見ていきましょう。
【(2024年)新型カローラクロスの変更・改良概要】
◇ガソリンモデルのSグレードを廃止(HYBRID Sは継続)
◇ハイブリッド車は、全ての電動モジュールを刷新した排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン＋ハイブリッドシステムを採用し、低燃費・高出力を実現。
◇ガソリン車には従来の排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンから、低燃費・高出力を実現する排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンに変更
◇ハイブリッド(HEV)バッジを刷新
◇ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシスト[PDA]や、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向からの横断歩行者検知機能を追加するなど、Toyota Safety Senseの機能を拡大
◇トヨタチームメイト・アドバンスドパークをHYBRID Z／HYBRID Sにメーカーオプション設定
◇パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)をHYBRID Z／HYBRID Sにメーカーオプション設定
◇デジタルキーをZ／HYBRID Zにメーカーオプション設定
◇コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを設定したほか、10.5インチの大画面ディスプレイ、車内Wi-Fiを設定
◇メーターパネルをフル液晶化し、視認性が向上した12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイをZグレードに標準装備
◇外板色に新色マッシブグレーを含む8色を設定したほか、ハイブリッド車にツートーン3色を追加
◇内装色にブルー×ブラックを新設定(HYBRID Z×2トーンカラー選択じのみ) 等
以上の通りとなります。
地味に嬉しい新世代”HEV”バッジの採用
マイナーチェンジ相当となるような内外装デザインの大幅な変更は無いものの、新世代ハイブリッドシステム(第五世代)を搭載するグレードが設定されるため、ハイブリッドモデルに関しては、リヤテールゲートの右下のHYBRIDバッジをHEVバッジに変更しているのも注目ポイント。
新色のマッシブグレーに注目しがちではありますが、こういった細かいところも変更してきたのは「トヨタ抜け目ないな」と思う所です。
ちなみに一部改良前のハイブリッドモデルのテールゲートがこんな感じ。