よく聞かれる質問「なぜZR-Vのボディカラーをガーネットにしたのか?理由は?リセールは気にしない?」気が付けば私のホンダ新型ZR-Vも納車されて5か月が経過

新色のプレミアムクリスタルガーネットメタリックは、思った以上に公道で見かける頻度が少ない

2022年11月に発表/2023年4月に発売されたホンダのDセグメントSUVモデルとなる新型ZR-V。

私も2023年5月にZR-V e:HEV Z[4WD]が納車されて5か月が経過しましたが、走行距離も4,500kmを突破し、近日中に往復500kmほどの長距離移動を控えているため、年内には5,000km~6,000kmに到達するのではないかと予想されます。

そんな私が購入したZR-Vですが、ボディカラーは何とも珍しい新規開発色のプレミアムクリスタルガーネットメタリック。

SNSなどでは、時折同じカラーの個体が納車されているのを拝見しますが、私が住んでいるエリアではプラチナホワイトパールかクリスタルブラックパールの割合が圧倒的に多く、ガーネット系などのいわゆる”非リセールカラー”はかなり少ないように感じられます。

そんな希少色?のガーネットカラーを選択した私ですが、ブログ読者様からも「なぜプレミアムクリスタルガーネットメタリックを選んだのか?」といった質問が多かったため、これについて回答していきたいと思います。


新色ガーネットが好みだったのもあるが、元々リセールに関係なく新色が好み

早速、「なぜ私がプレミアムクリスタルガーネットメタリックのZR-Vを選んだのか?」という点ですが、答えは至ってシンプルで「ガーネットのZR-Vが好みだったこと」と「新色系を好み、積極的に選ぶことが多い」ことの2つ。

ZR-Vのイメージカラーでもあるプレミアムクリスタルガーネットメタリックですが、このボディカラーのZR-Vが公式プレスリリースにて公開されたとき、「何てキレイな色なんだ…」と思ったのがファーストインプレッションで、ここまであずき色っぽいカラーリングは、現代の国産車ではほとんど見たことが無かったんですね。

どちらかというと、現代の国産車のレッドカラーはビビッドな色合いのレッドから、マツダのソウルレッドやトヨタのエモーショナルレッドなど、どちらかというと上品さを持ち合わせるメタリック系のレッドが多い印象でした。

しかしながら、ここまで見る角度によって色味が異なり、どの角度から見ても「あずき色っぽさ」の印象を変えることなく、しかし地味で暗い印象に見せないする工夫と特殊なレイヤーには驚きを隠せなかったのを今でもはっきりと覚えています。

正直、ここまで躍動感のある色あいは、以前私が所有していたレクサスIS300 F SPORT Mode Blackのヒートブルーコントラストレイヤリング以来。

その色合いが、新車購入・契約する前の公式プレスリリース画像や、YouTubeでの実車・試乗インプレッション動画にて何度か拝見できたこともあり、ボディカラーを選択するときには何の迷いも無くガーネットを選択できたのだと思います。

但しプレミアムクリスタルガーネットメタリックには不安もあった

ただその一方で、公式画像と実車でみる色合いは大きく異なりますし、自分自身が想像してた色味と異なる可能性だってあったわけで、特にガーネット系はその抑揚が大きく、ちょっと賭けに近い色合いでもありました。

色々と不安はありながらも、結果的に自分自身が想定していた以上に完成度の高いボディカラーで、何よりもZR-Vの伸びやかなボディにマッチした色合いでもあったことから、改めて購入して本当に良かったと思っています。

新型ZR-Vには新色が2種類存在していた

そしてもう一つの理由が、もともと私が新色好きということもあって、たまたま選んだZR-Vの新色がプレミアムクリスタルガーネットメタリックだった、というのもあるのかもしれません。

ZR-Vのその他の新色といえば、無償カラーのノルディックフォレストパールもあるのですが、実はこのカラーも購入候補の一つに含まれていたものの、最終的なジャッジは「メインで乗る妻」にあったため、諸々相談した結果プレミアムクリスタルガーネットメタリックに行き着いた、という経緯があります。

妻は元々レッド系やブルー系といった非リセールカラーを好むため、今回のプレミアムクリスタルガーネットメタリックは、妻にとっても魅力的なボディカラーだったのだそう。

お互い納得のいくカラー選びができたことは間違いないですし、結果的には妻や私だけでなく、子供たちもガーネットの上品で独特な色合いを気に入っているのは良かったと思います。

2ページ目:新色を好む傾向にある私ですが、決してリセールカラーを選ばないわけではない?

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