フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)で早くも不具合連発？後席の乗り心地は先代に比べて変化している？街中でも新型N-BOXを見かける頻度が増えてきた？
初期モデルはどうしても不具合が色々と発生してしまう？
2023年10月に私に納車されて、もうすぐ1か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
今回は、本モデルの納車後雑感並びにちょっとした不具合が連発していることをお伝えしたいと思います。
https://creative311.com/?p=155497不具合に関しては、前回のブログにてお伝えした「バックする際にバックガイドカメラやマルチビューカメラが起動しない」ことを挙げましたが、今回はそれとは別に、フロントカメラの度重なる視界不良による警告画面が頻繁的に表示されるというもの。
具体的にどういった警告画面なのかチェックしていきましょう。
納車後から頻繁的に表示される警告画面
まず新型N-BOX Custom(JF5)が納車されてから頻繁的に発生しているのが、上の7インチフル液晶メーターに表示されるポップアップウィンドウ。
「運転支援システムの一部が使用できません。カメラ視界不良のため、認識できません」
「カメラ視界不良のため…」という記載に加えて、アイコンではウェスなどの柔らかいもので汚れなどをふき取るような動作が確認できるため、念のため何度かフロントカメラを拭いているのですが、その後も何度も何度も警告画面が表示されるんですね。
その関係もあって、この警告画面が表示される度にホームボタンスイッチを押してウィンドウを閉じる → また警告画面が表示される → ホームボタンスイッチを押してウィンドウを閉じる → すかさず警告画面が表示される…を繰り返すことに。
さすがに何度もしつこく表示されるので放置することが多いのですが、これがまた厄介なのが、時間帯や外気温の低さなどによって警告画面が出てくるわけではなく、早朝や日中、夜間でも表示されるので、結局何が原因なのかがわからず。
ちなみに、このカメラ視界不良に警告画面は、過去に私が所有していた先代N-BOXカスタムLターボ・スタイル＋ブラック(N-BOX Custom L Turbo STYLE＋ BLACK)でも表示されたことはありましたが、そのときは霧や湿度が高いとき、もしくは雪や凍結などの影響が主だったので、結果的にふき取り作業で解決はしたものの、今回の新型は中々に厄介な感じがしますね。
後席の乗降り性やサイドステップ位置の低さは、子供からの評判も高め
続いては後席の乗降り性について。
これはあくまでも私の子供の意見なので参考程度に見て頂けるとありがたいのですが、N-BOX Customのサイドステップ位置は低めに設けられているからなのか、子供が荷物を持ちながらでも乗り降りし易いというのはポイント高め。
普段の街乗りから近場での買い物などで頻繁的に利用しているN-BOXですが、そのときに子供を乗せて買い物に行くときがあり、買い物したあとは子供が率先して買い物袋などを持ってくれるのですが(小さくて軽いものやファーストフードの袋など)、買い物袋を持った状態で後席に乗り込む際は、ほぼサイドステップに足が当たらずに乗降りできているのはポイント高め。
一方で他に所有する三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)は、サイドステップ位置が少し高めに設けられているからなのか、子供の足が頻繁的に当たっているのを見ると、「ちょっと乗降りしづらいのかな？」と思ってしまったり。
なお子供の意見としては、N-BOXのサイドステップ位置の低さに慣れている関係で、ときどき同じ感覚でデリカミニに乗り込もうとして足が当たってしまうそうです。