ホンダ新型ZR-Vが納車されてからの周りの反応。「この車って何?」との質問が多く、意外と認知度が低い車?「ホンダの内装は全部同じだから飽きない?」等
周りからの反応により、様々な視点で気付けることも
2023年5月に私に納車されて5か月以上が経過した、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]。
本モデルの走行距離ももうすぐ5,000kmに到達する勢いで、走れば走るほどに馴染みが出てきて快適度もアップしているように感じられます(あくまでも実際に乗り続けての主観的な感想です)。
ZR-Vのインプレッションについては、普段の街乗りや近場乗り、中~長距離など、様々なシチュエーションでの使い勝手はもちろんのこと、長時間運転しても疲れるのか疲れないのか、公称値のボディサイズに対して、実際に運転してみてのサイズ感(車幅感)のギャップはあるのか?なども検証してきました。
今回は、本モデルが納車されてからの周りの反応についてまとめていきたいと思います。
意外とZR-Vを知らない方が多かった
まずは新型ZR-Vの認知度について。
ブログとは全く異なる本業の関係で、取引先と打合せをする機会があったり、同じ業界の人間でときどき食事をする知人と会う際にZR-Vで向かうことがあるのですが、そのときに言われるのが「これ、何ていう車なの?」という反応。
これまでは、「あっ、これCMで見たクルマだ!」「ネットで話題になってる車だね」「すんごい納期長いヤツじゃん」といった反応がほとんどでしたが、ZR-Vは今までに無い(ある意味)新鮮な反応。
フロントエンブレムを見てホンダ車であることはわかるのものの、「ホンダでこんな車あったっけ?」「何か欧州車みたいな雰囲気だけど」など、意外にもZR-Vの存在を全く知らない方が多い印象。
特に子供の習い事の送迎の関係で、妻も頻繁的にZR-Vを使用するのですが、周りのママ友さんからは「初めて見る車だけど、何ていう車なの?」「ホンダの車?ヴェゼルとはまた違うの?」「これ最近の車?」など、こちらもZR-Vの存在を知らない方が多め。
ZR-Vのサイズ感やスタイリングの反応は良好
普段私はテレビを視聴しないため、ZR-VのテレビCMがどれぐらいの頻度で放送されているのかは不明ながらも、どうやらママ友さんのなかでは「この車(ZR-V)のCMは見たことが無い」という回答が多く、おそらくはたまたま見逃しているだけなのか、そのときだけ放送されていなかっただけ?なのかもしれません。
ただ、その後の反応として「このスタイルの車良いね」「サイズ感もそこまで大きくないし、車高もそこまで高くないから走りやすそう」など、ママ友さんからの印象が良かったようで「このクラスでそこまで大きくないって、普段どんな車運転してるんだろう…」と疑問に思ったものの、敢えてそこまで掘り下げることはせず。
なお、この車が納車されてからも私の父からの第一声が「また車買ったの?っで、この車は何?見たことないんだけど」という反応でした。
内装は確かに他車種とデザイン言語が共通化されているが…
続いてZR-Vが納車されてから何かと指摘されたのがインテリアのデザイン言語。
同じ業界にいる知人は、私がZR-Vの他にステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)や、シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)を所有していることを知っていて、おまけに各モデルの内装もしっかりとチェックししているので、デザイン言語が共通化していることも把握。
その上で「ホンダって内装どれも同じだから、乗ってて飽きない?」と指摘されましたが、確かにインパネや10.25インチのフル液晶メーター、Honda CONNECT 9インチディスプレイオーディオ、3連ダイヤル式のエアコン関係など、他モデルと共通化しているところはあるものの、「共有化しているから」といって飽きることはなく、むしろ慣れ親しんだ内装に思えてきたり。