トヨタ新型ランドクルーザー250の発売時期と価格帯が中国にてリーク!価格帯は日本円に換算して1,000万円超え?!更に新型ランクル70の販売条件がかなり厳しいようだ

(続き)中国にてリークされたトヨタ新型ランドクルーザー250情報と、再再販のランドクルーザー70の情報もチェック!

引き続き、中国にてリークされたトヨタ新型ランドクルーザー250の情報と、日本でも再々販される新型ランドクルーザー70についてチェックしていきましょう。

中国向けのランドクルーザー250は充実した装備内容に

まずは中国向けとなる新型ランドクルーザー250から。

ボディサイズは、既に公式プレスリリースでも明らかの通り、全長4,920mm×全幅1,980mm×全高1,860mm、ホイールベース2,850mm、最低地上高221mm、アプローチアングルは31度、ディパーチャーアングルは22度、そしてブレークオーバーアングルは25度となっています。

車内の装備内容についても掲載されています。

車内については、よりモダンなデザインを採用しつつ、12.3インチディスプレイオーディオ&12.3インチのフル液晶メーターを搭載し、ワイヤレス・スマートフォンチャージャーも搭載。

ユーティリティ関係においては2,400Wのアクセサリーコンセントが装備され、快適装備系に関しては、8way式電気パワーシートやシートヒーター/ベンチレーションシート、ヒーター付きステアリングホイール、3ゾーンエアコン、14スピーカーJBLオーディオシステムが設定される予定です。


一部改良版・新型ランドクルーザー70は、もはや高嶺の花のような扱いに?

続いては、2023年11月22日 → 同月29日に発表延期と噂されている一部改良版・新型ランドクルーザー70(Toyota New Land Crusier 70)。

約10年ぶりの再々販売ということで、本モデルを今か今かと待ち続けた方も多いかと思いますが、本モデルも昨今のトヨタの新型車同様に、多くのトヨタディーラーでは抽選形式での販売となる予定です。

ちなみに私がお世話になっている一部のトヨタディーラーでも抽選での販売が決定しており、「ランドクルーザー250との同時購入が禁止(あくまでも1つの販売店で2車種を購入することが禁止という意味)」されているとのこと、「新車契約の際は転売・輸出禁止のための誓約書にサイン」「ローンもしくはサブスクKINTOでの契約が絶対」「最初の1年間は、新規顧客の商談はお断り」など結構厳しめ。

ちなみに私はランドクルーザー70/ランドクルーザー250共に購入する予定は無く、その理由も「抽選販売になるから」。

ここ最近のトヨタや国産自動車メーカーの販売方法は、自車ブランドの地位や価値を高めたいからなのか抽選販売にする傾向にあり、しかし数量限定でもないカタログモデルをわざわざ抽選に申し込んで購入するだけの価値があるものだとも思えず…

そう考えると、わざわざそのために時間を使うのも勿体ないと思い、今後は抽選で販売されるであろうモデルは購入しないように考えています(あとは抽選という名の忖度選別であることも分かったため、尚のこと抽選のために時間を費やす価値はないと判断)。

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Reference:Autohome