【今までありがとう】ホンダ新型ヴェゼル・ガソリンG[2WD]が販売・受注終了へ。新型WR-VがガソリンG[2WD]の置換えに…e:HEVはどうなる?
(続き)マイナーチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルはどうなる?マイナーチェンジでは何が改良・追加される?
引き続き、ホンダ新型ヴェゼルについてチェックしていきましょう。
個人的にもう一つ気になるのが、マイナーチェンジが予定されている2024年モデル・新型ヴェゼルについてで、こちらは既に開発車両は何度かスパイショットされているものの、詳細な情報は明らかになっておらず。
メーカーからホンダディーラーに配信された資料にも、「次期ヴェゼルe:HEVについては、別途ご案内予定だが時期は未定」との記載があり、「WR-Vのグレード体系を踏まえて、ヴェゼル・ガソリンモデルの前輪駆動[2WD]は廃止とし、四輪駆動[4WD]のみの販売を予定している」との記載のみ。
e:HEVの新グレード追加に関する情報は今のところありませんが、2021年4月に発売されて2年半以上が経過していますし、デザインが公開されたのはその前の2021年1月ですから、そろそろマイナーチェンジ相当のアップデートに加え、グレード構成の見直し、そして特別仕様車BLACK STYLE的なものが追加されても不思議ではないと思うんですね。
マイナーチェンジでHonda SENSINGがアップデートされる可能性が高そう
ちなみにマイナーチェンジでアップデートされるのであれば、まず一番に注目したいのは予防安全装備Honda SENSING。
現行ヴェゼルのHonda SENSINGは以下の通りとなっていますが、おそらくはフィット4(New FIT4)やWR-Vにも採用される「急アクセル抑制機能」や、トラフィックジャムアシストが追加されることは間違いなさそう。
◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]
◇先行車発進お知らせ機能
◇歩行者事故低減ステアリング
◇路外逸脱抑制機能
◇標識認識機能
◇渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇車線維持支援システム[LKAS]
◇ブラインドスポットインフォメーション
◇誤発進抑制機能
◇後方誤発抑制機能
◇近距離衝突軽減ブレーキ
◇パーキングセンサーシステム
◇後退出庫サポート
◇オートハイビーム
[NEW]◇トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
[NEW]◇急アクセル抑制機能
あとは、WR-Vでも設定されている「イルミナスレッドメタリック」や「ゴールドブラウンメタリック」なども、マイナーチェンジでの追加ポイントになるかもしれませんね。