(2024年)一部改良版・トヨタ新型カローラクロスの実車を見てきた②!新色マッシブグレー&ブルー内装の組合せは?ルーフレールの”グラツキ”具合もチェック

(続き)一部改良版・トヨタ新型カローラクロスの実車をチェックしていこう

引き続き、トヨタ新型カローラクロス・ハイブリッドZのマッシブグレー×アティチュードブラックルーフ2トーンの実車を見ていきましょう。

内装は新色となるブルー×ブラックの2トーン

続いてカローラクロスの内装を見ていきましょう。

内装カラーは、HYBRID Zグレード&2トーンカラー選択時のみ設定可能なブルー×ブラック内装。

本革部分がブラックで、お尻と腰のファブリック部分にブルーが配されたデュアルトーンカラーではあるものの、パッと見ではブルーのインパクトは弱め。

見る角度によっては、ちょっとブルーと識別しづらい感がありますが、これも場所によっては色合いが変化するのかもしれません。

ちなみに本革部分には、ホワイトのカラードステッチが縫合されてシンプルに。

後席シートはこんな感じ。

フロント同様に、お尻と腰の座面位置にブルーファブリックが使用されていますね。

なお格納式センターアームレストはオールブラックとなっています。


一部改良された内装でちょっと気になるポイントも…

そしてこちらは運転席のステアリング周り。

基本的には2022年モデルからの流用になりますが、メーターは12.3インチフル液晶メーターにアップデート。

しかもフル液晶メーターの右下部にはオドメーター/TRIPメーター切り替え用の”ODO”スイッチが設けられていますが、これがまた結構見づらいこと…(運転席に座った状態だと隠れて見えない)

そこまで頻繁的に使うものでもないですから、敢えて小さなツイッチにしたのだと考えられますが、ちょっと”とって付けた感”があってスマートではないのが残念。

ディスプレイオーディオは、10.5インチの新世代コネクティッドナビが搭載され、ボリュームダイヤルが廃止になり、中央下部に物理スイッチへと変更されました。

これも使い勝手としてはユーザーによって様々なので何とも言えない所ですが、個人的にはダイヤルスイッチの方が使いやすかったと思っています。

こちらはセンターシフト周り。

シフト周りはピアノ調ブラックのオーナメントパネルが使用されているため、指紋や傷がかなり目立つ印象。

こちらの展示車もところどころに指紋や傷が多かったと記憶しています。

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