フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)が納車されてからの気になるポイント!SNSで何かと話題のUSBポートの不具合は?

新型N-BOXではSNSでの不具合以外で、ちょっとしたマイナートラブルはいくつか確認済

2023年10月に私に納車されて、もうすぐ2か月が経過しようとしているホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。

今回は、本モデルで何かと話題になっているUSBポートの不具合(脱落?)有無や、ちょっと気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。

特にUSBポートの不具合については、当ブログの読者様からも多数問い合わせを頂いており、全てのモデルで同じようなことが起きているのかどうか、それとも個体差によるものなのかも兼ねて検証してほしいとの依頼…(読者様から不具合報告を収集するのも中々難しい)

私が所有するN-BOXでは、USB以外において、既に複数の不具合(トラブル?)が生じているため、この点は納車後1か月点検のタイミングでディーラーにて確認して頂く予定です。
※スタッドレスタイヤや車検などで予約多数のため、点検の予約が中々とれない状態です


SNSやYouTubeで話題!USB端子に不具合が起きている?

まずは、SNSやYouTubeでも度々話題になっている新型N-BOXのUSB入力端子の不具合について。

具体的には、上の画像の下部にあるUSB Type-Aポート(入力端子)にUSBを差し込んだ際、端子の取付けが甘い?からなのかは不明ですが、脱落してUSBの差し込みができない、という不具合が複数報告されているとのこと。

実際に私のN-BOXでも確認してみると、元々こういった規格なのかはわからないものの、若干USB Type-Aの端子が奥に入り込んでいるようにも見えたり…?

念の為、まずは急速充電に対応している上部のUSB Type-Cから差し込んでみましょう。

こんな感じで、特にこれといった不具合も脱落も無く差し込みOKですし、充電も問題なく出来ていました。

一方で下部のUSB Type-Aにケーブルを差し込んでみると…?

こちらも特に問題無し。

急速充電ではなく入力用端子になるため、スマホを差し込んだ際はAndroid AutoもしくはApplecar Playの読み込み、もしくはUSBメモリーを差し込めばメディア再生、もしくはOttocast用ケーブルを差し込めば再生が可能になるため、この点は(Ottocast以外)実際に差し込んで確認したところ、読み込みもできたので特に問題はありませんでした。

但し、上の画像のようにケーブルを差し込んだときに”グラツキ”が確認できたのは事実で、気持ち強めに差し込んだりすると脱落してしまう恐れもあるかもしれません。

この点は、今後定期的に活用していく上での経時変化としてインプレッションしていきたいと思います。

軽スーパーハイトワゴンのあるある?

続いては、新型N-BOXというよりも、後席スライドドアを採用する軽スーパーハイトワゴンのあるある?かと思われますが、ラゲッジフロアが二重になっている関係で、後席をスライドすると上のパネル(フロア)もスライドするため、この状態で小さい荷物など置いたりすると、その後に後席を後方にスライド → リヤ開口部との段差に挟まれてしまう恐れがあるので注意してほしいところ。

【注意喚起】デリカミニのラゲッジスペースに注意点。最悪の場合怪我の恐れアリ。荷物の破損にも注意してください…

ちょっとイメージしづらいかと思いますが、上の画像は他に所有する三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)のラゲッジスペース。

基本的にはN-BOXと同じ構造なのですが、上の動画のように後席をスライドすると物を挟んでしまう恐れがあるため、例えば食材などを積んだときに挟む → お惣菜などのパッケージを潰してしまう恐れもあるので注意してください。

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