遂に新型ヴェゼルe:HEVが「2か月程度」まで大幅短縮!フリードも次期型に向けてそろそろ生産調整?ホンダが2023年12月「1回目」の最新工場出荷目途を更新
(続き)ホンダの既存ラインナップモデルの納期はどうなっている?
ここからは、私がいつもお世話になっているホンダディーラーにて得られた既存ラインナップモデルの最新納期情報をチェックしていきましょう。
新型N-BOX/N-BOX Customの納期は特に変更無し
まずは、2023年10月に発表・発売されたフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customからですが、本モデルの売れ行きとしてはまずまずで、前回のブログでもご紹介した通り、やはり先代JF3/JF4型の特別仕様車の問合せや注文が多いそうです。
ちなみに納期に関しては、ノーマルボディが「1か月程度」、エアロボディのカスタムが「1か月~2か月程度」、2トーンカラー仕様だと「2か月程度」とのことですが、長期化するほどのオーダーが入っていないことを考えると、近々競合モデルとなるスズキ新型スペーシア(Suzuki New Spacia)に喰われてしまう恐れも考えられそう。
なお参考までに、新型スペーシア/スペーシアカスタムは、何れのグレードも2023年12月時点で2か月~3か月ほどとなっているそうで、もしかすると2024年1月の(軽自動車部門)新車登録・販売台数ランキングで待望のトップを獲得する可能性も?
新型ステップワゴンは全体的に受注が落ち着いている模様
続いては、2022年5月に発売されて1年半以上が経過した新型ステップワゴンですが、こちらは相変わらずガソリンモデルの納期が半年~8か月の長納期になっているものの、ハイブリッドe:HEVはAIR/SPADA共に3か月程度、SPADA PREMIUM LINEだと4か月程度で納車可能とのこと。
一時期話題となった、ブラインドスポットインフォメーション[BSI]+後退出庫サポートによる長納期化の問題は特に無し。
ちなみに、2024年夏頃には一部改良と共に特別仕様車が設定される?との噂があるそうで、装備内容によっては再びオーダーが殺到 → 半年以上の長納期モデルとなることも考えられるかもしれません。