ダイハツの不正問題がロッキーHV/ライズHVだけでなく全車種に大幅拡大→出荷・受注・販売停止へ。何と不正行為は174個に…気になる対象車種は?

(続き)ダイハツの不正問題の対象となったモデルたちを見ていこう

ここから最も気になるのは、具体的にどういった車種が不正の対象となってしまったのか?ということ。

ダイハツのOEMモデルとなるトヨタ/スバル/マツダも含め、どういった車種が対象となり、生産・出荷・受注停止となったのか見ていきましょう。

国内販売の不正車種を見ていこう

まずは、国内向けに販売されている(販売されていた)対象車種を見ていきましょう。

【2023年12月20日時点で新たに発覚した国内販売の不正車種一覧(現行生産/開発中の車種・エンジン)】

◇ミライース

◇ピクシスエポック(トヨタ)

◇プレオプラス(スバル)

◇タント

◇シフォン(スバル)

◇タフト

◇ムーヴキャンバス

◇コペン(ダイハツ&トヨタ)

◇ハイゼットカーゴ(デッキバン含む)

◇アトレー(デッキバン含む)

◇ピクシスバン(トヨタ)

◇サンバーバン(スバル)

◇ハイゼットトラック(ダイハツ)

◇ピクシストラック(トヨタ)

◇サンバートラック(スバル)

◇ロッキー

◇ライズ(トヨタ)

◇レックス(スバル)

◇トール

◇ルーミー(トヨタ)

◇ジャスティ(スバル)

◇グランマックス

◇タウンエース(トヨタ)

◇ボンゴ(マツダ)

◇プロボックス(トヨタ)

◇ファミリアバン(マツダ)

◇1KR-FE原動機(エンジン)[搭載車種:ダイハツ トール/トヨタ ルーミー/SUBARU ジャスティ]


[販売終了(年式・仕様)車種・エンジン]

◇ミライース

◇ピクシスエポック

◇プレオプラス

◇コペン

◇ロッキー

◇ライズ

◇トール

◇ルーミー

◇ジャスティ

◇ミラトコット

◇ブーン

◇パッソ

◇キャスト

◇ピクシスジョイ

◇ムーヴ

◇ステラ

◇ムーヴキャンバス

◇ハイゼット(カーゴ)

◇ピクシスバン

◇サンバーバン

◇ムーヴコンテ

◇ピクシススペース

◇iQ

◇ハイゼットトラック

◇ピクシストラック

◇サンバートラック

◇アプローズ


海外販売の不正車種を見ていこう

続いて、海外向けに販売されている(販売されていた)対象車種を見ていきましょう。

【2023年12月20日時点で新たに発覚した海外販売の不正車種一覧(現行生産/開発中の車種)】

◇AGYA/WIGO(販売開始時期年月:2023年3月)

◇AXIA(販売開始時期年月:2023年2月)

◇AXIA[旧型](販売開始時期年月:2014年9月)

◇RUSH(販売開始時期年月:2018年1月)

◇ARUZ(販売開始時期年月:2019年1月)

◇XENIA(販売開始時期年月:2021年11月)

◇AVANZA(販売開始時期年月:2021年11月)

◇VELOZ(販売開始時期年月:2021年11月)

◇ALZA(販売開始時期年月:2022年7月)

◇RAIZE(販売開始時期年月:2021年4月)

◇ATIVA(販売開始時期年月:2021年3月)

◇MYVI(販売開始時期年月:2017年11月)

◇BEZZA(販売開始時期年月:2016年7月)

◇YARIS/VIOS(販売開始時期年月:2022年8月)

◇YARIS CROSS(販売開始時期年月:2023年8月)


[生産終了車種]

◇iQ(販売開始年月及び販売終了年月:2008年12月~2015年12月)

ダイハツ関連記事

Reference:DAIHATSU, TOYOTA