ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて1年3か月が経過!色んな問題は起きてしまったものの、普段乗りしている父は「よく出来た車だよ」と高評価
(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて1年3か月経過してのインプレッション
引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスについての父の感想をまとめていきましょう。
冬の時期は助かる!国産&軽自動車初の保温機能付きカップホルダー
続いては、ダイハツとしては初の試みとなる、ムーヴキャンバスだけに搭載された保温機能付きカップホルダー。
この時期になると、国産車&軽自動車としては初めての採用となる保温機能を採用した「ホッとカップホルダー」を重宝しているそうで、走行中でも暖かさをキープしてくれるのはとても便利なのだそう。
ダイハツ新型ムーヴキャンバスの『ホッとドリンクホルダー』を検証!【CANBUS】
参考までに、サーモカメラを使って保温機能有無によるホットコーヒーの温度を測定したわけですが、30分経過しての保温機能有りだと「45度 → 36度」なのに対し、保温機能無しだと「45度 → 34度」と誤差はそこまで大きくない印象。
更に30分経過しての保温機能有無による温度の違いを見ていくと、保温機能有りだと「36度 → 35度」なのに対し、保温機能無しだと「34度 → 28度」と一気に差が出てきました。
こうした機能を見ると、温かい飲み物の温度を高めるというよりは、できるだけ今ある飲み物の温度を維持できるようにする機能という意味合いで、購入時の温度にまで戻ることは無くとも、極力冷えないような機能という認識で活用すると、結構便利に感じるかもしれませんね(特に長距離移動時には重宝されそう)。
やっぱりムーヴキャンバスの完成度は、軽自動車の中でも非常に高い
以上より、ムーヴキャンバスが納車されて1年3か月経過しての父からみるムーヴキャンバスの印象としては、総じて満足度も高く、故障やトラブルなども特に起きていないため、こういったポジティブな評価内容を聞くと「購入して良かった」と思う所。
ドライビングサポート機能に関しては、ムーヴキャンバスにて高速道路にて走らせる頻度が全く無いことから評価できないものの、クリアランスソナーやアラウンドビューモニターといった”可視化”された技術があることで、ぶつかったり擦ったりするような事故につながっていないことは助かっているそうです。
機械の技術力に頼り切るのは決して良くないものの、年齢を重ねると少しずつ判断機能や能力が低下するため、そういったときのドライビングサポートは「他の人に迷惑を掛けない機能」に繋がっているため、父母としてもサポート技術には本当に助かっているようです。
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