修理費ヤバそうだな…時価1億円もするレクサスLFAが事故!普段使いされていた足車で子供からも愛されていたようだ。スズキ・ジムニーやトヨタ・ハイエースのアメリカンカスタムが登場!
(続き)ミツオカ・バディを彷彿とさせる、アメリカンなカスタムモデルが東京オートサロン2024に登場!
2024年1月12日~14日まで開催の東京オートサロン2024にて、日本のアフターパーツメーカーであるCal’s Motors(カルズ・モータース)が、スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)と日産NV200、トヨタ・ハイエース(Toyota Hiace)をベースにしたカスタムモデルを出展します。
今回先行にて発表されたモデルを見ていくと、どれもがアメ車のフロントバンパーへと移植したような懐かしみがあり、レトロチックなデザインも中々に魅力的。
果たしてどのようなエクステリアに仕上げられたのか見ていきましょう。
スズキ・ジムニーをベースにしたアメリカンカスタム
まずは、スズキ・ジムニーをベースにしたカスタマイズモデル。
グレードとしては、Beas/Beas+の2種類がラインナップされているそうで、かつてアメリカの公道を席巻していた古典的な四角いシールドビームランプにインスピレーションを得た、新しいクロームグリルとLEDヘッドライトが搭載されています。
クロームホイールキャップとバンパーを組み合わせることで、本モデルはシボレーK5ブレイザーのミニバージョンを彷彿とさせるものがありますね。
ちなみにBeasグレードが、軽自動車タイプのジムニーをベースとしているのに対し、Beas+は、普通乗用車タイプのジムニーシエラをベースとしているとのこと。
価格帯としては、Beasが2,980,000円(税込み)からで、Beas+が3,180,000円(税込み)からとなっています。
日産NV200をベースにしたアメリカンカスタム
続いては、日産NV200をベースにしたカスタムモデルを見ていきましょう。
本モデルは、Sonovaと呼ばれるカスタマイズモデルで、正方形のLEDライトや新デザインのフロントグリル、バンパー、ダッジ・バンやシボレー・アストロなどのクラシックなアメリカンモデルからインスピレーションを得たフロントフェイシアを採用しています。
オプションには2トーンペイントが採用され、よりアクティブで明るい印象を与えてくれるとのこと。
シートレイアウトとしては、2列または3列のシートが準備されているそうで、見た目のユニークさだけでなくNV200の実用性も維持。
価格としては、2列5人乗り&前輪駆動[2WD]モデルで4,280,000円(税込み)から、3列7人乗り&前輪駆動[2WD]モデルで4,430,000円(税込み)から、そして2列5人乗り&四輪駆動[AWD]が4,530,000円(税込み)からとなっています。
トヨタ・ハイエースをベースにしたアメリカン&ユーロカスタム
最後は、トヨタのワンボックスモデルとなるハイエースをベースにしたカリカバンと呼ばれるカスタムモデル。
Sonovaよりも大きく、フロント・リヤデザインが大きく変更されています。
本モデルについては、USAスタイルとユーロスタイルの2種類があるそうで、前者はグロスクロームアクセントを強調し、後者はブラックグリル、ホイール、バンパーエンドを使用してより本格的な外観を与えているとのこと。
オプションとなるモディフィケーションパッケージには、バンタイプのガソリンまたはディーゼルのいずれかのバージョンに適用でき、オプションのキャンピングパッケージが付属していて、それを小さなモーターホームに変えることができるとのこと。
なお価格は5,680,000円(税込み)からとなっています。
1ページ目:世界限定500台のみ販売されたレクサスLFAがアメリカで事故?!
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