レクサス「LC500/LC500h」の月販台数は1,800台。目標の36倍に
レクサスのフラッグシップ・クーペモデルとなる「LC」の国内初月販売台数が目標月販(50台/月)の36倍となる1,800台であったことが発表されました。
トヨタを始め、元々諸月販売台数を低めに設定しているレクサスではありますが、それでも約2,000台に近づく売行きであり、1,000万を超える高額な個体でありながらも相当に人気度の高いモデルであることがうかがえますね。
ちなみに、国内での販売台数1,800台の内訳としては、ハイブリッドモデルの「LC500h」が約800台、ガソリンモデルの「LC500」が1,000台というまさかの結果に。
国内においては、低燃費を重視するユーザも多いため、ハイブリッドモデル「LC500h」の売り上げが好調な一方、海外においては逆にハイブリッドモデルは人気が低く、排気量5.0Lのガソリンモデルが圧倒的な人気を博しているとのこと。
特に、アメリカにおいては「LC500」の販売台数が多いことと、為替の影響にて車両本体価格が日本よりも安いということから、想像よりも販売台数が伸びたのだと考えられますね。