遂にトヨタ新型ノア/ヴォクシーのカウントダウン販売開始!メーカー通達では「2024年12月までに2022年モデルを生産」との情報→2025年1月にマイナーチェンジ版が発売か?

(続き)2024年6月、トヨタ新型ノア/ヴォクシーがマイナーチェンジ&特別仕様車”W×B”追加との未確認情報も

引き続き、トヨタ新型ノア/ヴォクシーに関する情報を見ていきましょう。

2024年内の一部改良もしくは大幅改良に関する情報が一切入っていない一方で、一部SNSでは「2024年6月に改良版が販売される」との未確認情報も。

具体的には以下の通りが予想されています。

◆7インチから12.3インチフル液晶メーターへと変更

◆ボディカラーの見直し

◆テールゲートの”HYBRID”バッジを”HEV”バッジに変更

◆特別仕様車”W×B”を新規設定

◆材料費+物流費高騰により車両本体価格を大幅アップ


改良内容を見ると確かに現実的な内容ではあるが…?

まずは7インチ+アナログのハイブリッドメーターから、12.3インチのフル液晶メーターにアップデートされるという情報について。

現時点ではまだ何とも言えないものの、昨今のトヨタの一部改良モデルや新型車の傾向を見ていくと、確かに12.3インチのフル液晶メーターが積極的に採用されている印象で、既にカローラシリーズも採用済。

エントリーモデルの一部改良版・新型ヤリス(New Yaris)/ヤリスクロス(New Yaris Cross)では、ヒエラルキーの問題もあって7インチ+LCDのハイブリッドメーターが採用され、現行シエンタ(New Sienta)と同様のレイアウトが採用されています。

こうした流れを見ると、ミドルサイズミニバンのノア/ヴォクシーでも、改良版ではフル液晶メーターが搭載されるのは想像に難しくなく、しかし売れ筋で長納期化&受注好調のモデルを早期的に大幅改良するのも勿体無いというのが経営陣の考えだと思うんですね。

少なからず受注残がある状態で、おまけに2024年12月までに生産の見通しが立っている状況で、2024年6月に改良版を発表・発売することは得策かと言われると、メーカー側や販売店側からするとあまり現実的ではなさそう。

そしてもう一つ気になるのが、特別仕様車”W×B”の存在。

煌シリーズではなく”W×B”という名称が何とも気になる所ですが、果たしてどのグレードをベースに、どのような装備内容を設定してくるのかが気になる所。

現時点では、特別仕様車の具体的な情報については明らかになっていませんが、仮に登場するのであれば、上位グレードよりも商品力を高めるであろう特別仕様車の受注が多くなりそうですね。

1ページ目:現行ノア/ヴォクシーのカウントダウン販売がようやくスタート!

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