【悲報】トヨタ新型プリウスが初のバッテリー上がりに!まさか僅か3日の放置でエンジン始動不可になるとは…やはりバッテリーチャージャーは必須か
車のバッテリー上がりが起きたのは、これで4台目
2023年2月に私に納車されて11か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)2.0L HEV Z[2WD]。
冬場ということもあってなのか、まさかの初バッテリー上がりでエンジン始動不可になってしまいました。
2024年に入って、私が他に所有する日産の新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)が1度バッテリー上がりを起こしているため、これを含めると2台目になります。
ただ、それ以前には日産の新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)やレクサスNX350h F SPORTもバッテリー上がりを起こしてしまっているため(NXに関しては計4回もバッテリー上がり)、累計にすると4台の愛車がバッテリー上がりを起こしてしまいました。
今回は3日放置しただけでバッテリー上がりに
今回バッテリー上がりが生じたのは、1週間や1か月の放置ではなく、3日ほど放置しただけ。
保管方法としては青空駐車のため、外気温の低さも影響していた?という可能性も考えられそうですが、バッテリー上がりが発生する3日前には50kmほど走らせていて、特にこれといった違和感や不具合なども無し(春や夏、秋のときは2週間ほど放置してもバッテリー上がりは起きなかった)。
ちなみにバッテリー上がりを確認したのは夜間時だったため、残念ながら画像や動画は残せていないものの、何とかドアハンドルを握ったときにドア解錠はできたものの、アンサーバック音の音量がレベル1ぐらい?と思えるほどに小さめ。
更に自動格納式サイドミラーが連動して開いていなかったため、この時点で「あっ、バッテリー上がってるかも…」と疑い始めることに。
エンジンスタータースイッチを押してもエンジン始動できず
その後、運転席に座ってブレーキを踏みながらエンジンスタートスイッチを押すも、運転席の液晶メーターや12.3インチディスプレイオーディオも起動せず、メーター上には電動パーキングブレーキが作動しない旨のエラー警告画面が表示されます。
その後は、メーター上にある一部警告ランプ系のアイコンがやヘッドライト関係のアイコンが点滅を繰り返し、最終的にエンジン始動できずに「あぁ…完全にバッテリーが上がった」と確信に。
MY TOYOTA+のアプリ上でも「オートアラームがOFF」状態に
ちなみに、バッテリー上がり後にトヨタオーナーズアプリの「MY TOYOTA+」を見ていくと、上の画像の赤四角にある通り、「オートアラームがOFFになっています」の警告項目が表示されているのが確認できます。
この警告項目をタッチしてみると…
こんな感じで、バッテリーが上がっている関係でアラームが作動しない恐れがあるんですね。
オートアラームがOFFになっています
クルマのオートアラームが作動していません。
ドア・トランク・ボンネットの状態を確認してください。
※アプリからドアを施錠した場合、オートアラームは設定されません。
なお、プリウスは2022年版の盗難被害に遭いやすい車種としてランドクルーザー200/300に次いでワースト2位にランクインしていますが、今回のようなバッテリー上がりにより、エンジンが始動できないともなると、ある意味盗難は不可能になる?という可能性も。