えっ、これがマイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロス?レクサスのスピンドルボディ風で先進的に!ダークレッド内装も採用で価格は約416万円から

(続き)タイ市場向けとなるトヨタ新型カローラクロスを見ていこう

引き続き、タイ市場向けとなるマイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスを見ていきましょう。

新型カローラクロスの内装を見ていこう

続いて、カローラクロスの内装を見ていきましょう。

何とまさかのダークローズカラーが設定され、ディスプレイオーディオはフローティングタイプの10.1インチを搭載。

メーターは12.3インチフル液晶メーターを搭載しますが、これはあくまでも上位グレードとなるHEV Premium Luxuryのみで、それ以外のHEV Premium/1.8 Sport Plusは、7インチ液晶+LCDのハイブリッドとなっています。

後方の視認性を考慮したデジタルインナーミラー

遂にカローラクロスにもデジタルインナーミラーが搭載される時代になったんですね(元カロクロオーナーとしては、羨ましい装備の一つ)。

後席にはリヤベンチレーション(エアコンの吹き出し口)と、USB Type-Cのが2口搭載されています。


新型カローラクロスのボディカラーと内装カラーは?

続いて、カローラクロスのボディカラーと内装カラーをチェックしていきましょう。

ボディカラーは全5色、内装カラーはブラックとダークローズの全2色となります。

[ボディカラー]

◆セレスタイトグレーメタリック

◆プラチナホワイトパール

◆アティチュードブラックマイカ

◆メタルストリームメタリック

◆セメントグレーメタリック


[内装カラー]

1.8 Sport Plus:ブラック内装

HEV Premium:ブラック内装

HEV Premium:ダークローズ内装

HEV Premium Luxury:ブラック内装

HEV Premium Luxury:ダークローズ内装

参考のため、こちらがブラックカラー内装。

シート表皮は、全グレードにおいて合成皮革×ファブリックのコンビシートが標準装備されています。

そしてオールブラックのシートカラーに対し、内ドアのアームレストやフロントセンターアームレストには、ブラウンカラーのアクセントに仕上げるなど中々にオシャレ。

そしてこちらが、ダークローズカラーの内装。

HEV PremiumとHEV Premium Luxuryのみで設定可能な内装カラーですが、ブラックとのデュアルトーンではなくオールダークローズなのは意外でしたね(内ドアのアームレストやセンターアームレストもダークローズ)。

新型カローラクロスのグレード別価格帯は?

最後に気になる新型カローラクロスのグレード別価格帯を見ていきましょう。

グレード構成としては、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルの1.8スポーツプラス(Sport Plus)と、同エンジン+新世代ハイブリッド(HEV)システムを採用するHEVプレミアム(Premium)、そして上位グレードのHEVプレミアム・ラグジュアリー(Premium Luxury)の3グレードがラインナップされています。

◆1.8 Sport Plus:999,000バーツ(日本円に換算して約416万円)

◆HEV Premium:1,094,000バーツ(日本円に換算して約456万円)

◆HEV Premium Luxury:1,204,000バーツ(日本円に換算して約501万円)

1ページ目:フロントマスクはレクサスのスピンドルボディ風?

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