【続悲報】トヨタ新型プリウスが2回目のバッテリー上がり→放置期間は僅か3日→バッテリー復旧するも故障・警告のオンパレード!ブレーキも効かず自走は厳しそうだ…

2024-02-15

1回目同様、今回も3日ほど放置しただけでバッテリー上がりで更なる不具合が発生

2023年2月に納車されて、もうすぐ1年が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Z[2WD]。

前回のブログにて、本モデル納車後”初めての”バッテリー上がりとなったことをお伝えしましたが、まさかの2回目となるバッテリー上がりに。

できるだけ放置期間を空けず、ほぼ毎日エンジンをかけて30分ほど暖気したり、20km~30kmほど走らせるなどの対策は行っていたのですが、今回たまたま3日ほど期間を空けてしまったことが影響してなのか、まさかの3日後にエンジン始動しようと思ったところ2回目のバッテリー上がりを起こしました。

しかも、バッテリー上がりに加えて様々な故障・警告画面のオンパレードで、おまけにブレーキの制動力が効かず、とんでもない異音を発生するなどのトラブルが発生していますので、情報共有も兼ねて紹介していきたいと思います。


バッテリー復旧作業は、念のためJAFさんにお願いすることに

前回初めてのバッテリー上がりを起こした後も、いつも何かとお世話になっているJAF(日本自動車連盟)さんにバッテリーの復旧作業の依頼をさせていただきましたが、2回目の復旧作業も、念のためJAFさんにお願いすることに。

ちなみに復旧作業前の補器バッテリーは「1.2V」とほぼほぼ0に近い状態で、復旧作業後は14.3Vまで回復することに。

特に社外パーツなどは装着しておらず、ドライブレコーダーもメーカーオプションのものを装着していますし、ルームランプなども消灯していることは確認済みだったため、これといったバッテリー上がりの要因は無かった?ようにも思えますが、残念ながら現時点では要因を特定できず…

バッテリー復旧後、ディスプレイオーディオには「警告灯点灯」の警告画面が?

バッテリー復旧後、いきなり走らせたりするとブレーキの制動力が低い関係で事故の原因になるかもしれないとのことで、30分ほどは暖気させていたのですが、ディスプレイオーディオを確認してみると、上の画像の通り警告画面が表示されています。

警告灯点灯

警告灯が点灯しました。

オペレーターに問合せてください

液晶メーター上には大量の故障・警告画面が…

メーター類を見ていくと、故障や警告画面のオンパレードなのですが、具体的にどういった警告画面が出ていたのかを見ていきましょう。

まずは「機能故障 販売店で点検」の警告画面。

続いては、「ブレーキオーバーライドシステム故障 販売店で点検してください」の警告画面

ちなみにブレーキオーバーライドシステム[BOS]とは、アクセルとブレーキが同時に踏まれた際、ブレーキの動作を優先するシステムのことを指します。

続いては「ドライブスタートコントロール故障 販売店で点検してください」の警告画面。

ドライブスタートコントロール[DSC]は、ドライバーのシフト操作ミスによる急発進・急加速を抑制する予防安全機能です

続いては、「機能故障 販売店で点検」の警告画面。

2ページ目:ブレーキディスクの錆びを削るような音とは全く違う、トンデモナイ異音が発生?!