個人的に思う「対向車のヘッドライトが眩しい車(メーカー)」を選出!最も眩しいのはダイハツ新型ムーヴキャンバス/ムーヴなど…反対に眩しくないのは?
最近は「ハイビームしてるんじゃない?」と思う程にヘッドライトが眩しいモデルが多い気がする
各自動車メーカーが積極的に採用しているLEDヘッドライト。
最近では法規制対応により、直近で販売されている新車・新型車においては、予防安全装備の義務化・標準装備によりオートハイビーム[AHB]が搭載されるようになりました。
しかしながら、オートハイビームにしなくとも「ロービームでも眩し過ぎる」ぐらいにヘッドライトが眩しいモデルも多く存在します。
今回は、個人的に思う「ヘッドライトの眩しい車」をいくつか取り上げていき、以下の5段階のレベルで見たときに、どのレベルに位置するのかを見ていきたいと思います。
※あくまでも個人的な感想や感覚がメインであり、人によっては「そこまで眩しくない」と感じることもあるかもしれないため、参考程度に見て頂けますと幸いです
レベル1:暗い
レベル2:少し暗い
レベル3:適度な明るさ
レベル4:少し眩しい
レベル5:かなり眩しい
ダイハツは全般的に眩しい印象
まずは、個人的に最も対向車からのヘッドライトが眩しいと感じるメーカーを見ていきましょう。
前述にもある通り、ヘッドライトの眩しさに関しては、その人の感覚によって異なるものも有りますし、自身がSUVやミニバン、セダン、軽自動車、クーペに乗っているときのアイポイントの高さ・低さによっては眩しさが異なると思うで、少なからず全てのカテゴリーの車を乗ってきた私の経験に基づいてまとめていますので、その点は予めご了承ください。
個人的に最も対向車からのヘッドライトが眩しいと感じるのがダイハツで、意外にもダイハツ車の主力モデルが眩しい印象を受けます。
具体的に眩しい順番に見ていくと…
1位:ムーヴカスタム(6代目現行)
2位:タントカスタム(4代目現行)
3位:タフト、ロッキー(トヨタ・ライズ)
4位:ムーヴキャンバス(2代目現行)
上記の通り、個人的に最も眩しいと感じるのはムーヴカスタムで、常々「これってハイビームしてるんじゃない?」と思わせるレベル(もしかするとマニュアルレベリングをほとんど調整していないことも考えられる?)。
これを5段階の明るさレベルで考えると、ムーヴカスタムとタントカスタムはMAXレベルの「5」で、タフトやロッキー、ムーヴキャンバスはほんの僅かに控え目の「4」というレベル(あくまでも個人的評価)。
夜間走行時、車高が高くアイポイントの高いレクサスLX600で走行しているときでも、対向車線から来るムーヴカスタムのヘッドライトの明るさに驚きましたが、私の後続に居た(車間距離を大きく空けていた)車両も、何度かパッシングしていたのを見ると、もしかすると同じように「眩しい」と思っていたのかもしれません。
コペンシリーズは意外と眩しくない
ダイハツシリーズ全般が眩しく思うのかと思いきや、意外にも軽スポーツタイプのコペンシリーズは、明るさレベルとしては中間の「3」ぐらいといったところでしょうか。
車高の低さも影響しているとは思いますが、この点は後ほど登場するマツダNDロードスターと同様の適度な明るさだと考えています。