個人的に思う「対向車のヘッドライトが眩しい車(メーカー)」を選出!最も眩しいのはダイハツ新型ムーヴキャンバス/ムーヴなど…反対に眩しくないのは?

(続き)個人的に思う「対向車線から来る、ヘッドライトの眩しい/眩しくない車」とは?

引き続き、個人的に思う「対向車線から来るヘッドライトの眩しい/眩しくない車」を見ていきましょう。

ダイハツ全般は眩しい一方で、そこまで眩しく感じないのはスズキやレクサス、マツダ、ホンダ

最も眩しい自動車メーカーがダイハツだと感じる一方で、反対にそこまで眩しくないと感じるのはスズキやマツダ、ホンダ、そしてレクサス(トヨタはモデルによって眩しく感じるモデルもある)。

この4メーカーに関しては、「暗く感じる」という印象ではなく、レベル的にも「3」付近が妥当なところで、「自社の存在をアピールしつつ適度に明るい」と表現した方が良いのかもしれません。

マツダの夜間のヘッドライト点灯時はちょっと不思議

特にマツダの場合は、MAZDA3やCX-5、CX-60といったデザイン言語が概ね似ているモデルでも、ヘッドライトで見分けがつくのはユニークなところ(NDロードスターはデザイン言語が他モデルと異なり、何よりもヘッドライト位置が低いのですぐに見分けがつく)。

今回の眩しい・眩しくないというテーマには関係ないところではありますが、マツダのヘッドライトには何か不思議な要素や魅力が詰まっているようにも感じられます。

ノーマルボディのN-BOXは眩しい

ホンダも普通乗用車をメインに見ていくと、そこまで眩しくない印象ではあるものの、先代2代目と現行3代目となるノーマルボディのN-BOXに関しては、レベル「4」相当で眩しく感じることも多く、特に自分自身が軽自動車で移動しているときは余計に眩しく感じるかもしれません。


日産や三菱、スバルのヘッドライトは「少し暗め」な印象を受ける

続いて日産と三菱、スバルですが、直近で対向車としてすれ違ったエクストレイル(T32/T33)やセレナ(C27/C28)、ノート(E12/E13)、ノートオーラ、アウトランダー、エクリプスクロス、レヴォーグ、アウトバック、フォレスターといった主力モデルがメインになるものの、先程のメーカーに比べると明るいというよりも「少し暗め」な印象。

これをレベル5段階で評価すると、「レベル2~3」を行き来する印象で、運転席から見ても眩しいと感じず、しかし暗すぎて自車の存在をアピールしていないというわけでもないため、ある意味では他メーカーに比べて最もナチュラルなのかもしれません。

トヨタはモデルによって差が激しく、且つダイハツOEMモデルのライズ/ロッキーは眩しい

最後はトヨタですが、これはモデルによって眩しさレベルが大きく異なるところ。

特にOEMモデルのライズ/ロッキーに関しては、先程のダイハツの絡みもあってどちらもレベル「4」程度の眩しさですし、BセグメントSUVのヤリスクロスもレベル「4」程度と眩しめ。

一方で、ヘッドライト位置が高いランドクルーザー300は「レベル3」程度と丁度良い塩梅ですが、車高低めのクーペに乗ったときのアイポイントから見ると、どうしても眩しくなってしまいます。

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