トヨタ新型アルファード(40系)が納車されて1か月が経過!「ガソリンモデルでも燃費は意外と悪くない」「12.3インチフル液晶メーターはポンコツ」「ラゲッジフロアは使い勝手が悪い」等

早いもので、私の新型アルファードも納車されて1か月が経過!

2024年1月に私に納車されて1か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

走行距離は900kmちょっとと、そこそこのペースで距離を伸ばしていますが、総じて満足度は高く、改めて「購入して良かった」と思える一台です。

今回は、本モデルが納車されて1か月経過してのインプレッション内容をまとめていきたいと思います。


プレシャスレオブロンドのアルファードはやっぱりカッコいい

まずはアルファードのエクステリアについて。

私が選んだのは、アルファード専用カラーとなるプレシャスレオブロンドですが、改めて画像や動画、そして実車で見たときの色味や雰囲気は素晴らしく高級感があり、ゴールドのようにギラついた印象でもなく、どちらかというと落ち着いた色味なのが印象的。

だからといってレクサスのソニックカッパーや、日産のサンライズカッパーのようにブロンズに寄り過ぎてる印象でもなく、若干ブラウン系も入っているところに「大人のミニバン」たる風格があるため、これまでのアルファードには無かった新たな顔を見れたように感じます(街中でもほとんど見かけないですし特別感と共に満足感も高い)。

リヤデザインも、これまでのトヨタ特有のセンター一文字ではなく、敢えてドット柄&OLED風のテールランプに仕上げてきたところは好印象で、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーも、テールランプ直下ではなく、上部の小さい範囲で流れるところはユニークに感じるところ。

なお、私のアルファードはモデリスタ(MODELLISTA)のエアロパーツは装着していませんが、納車後半年ほど経過したタイミングで追加装備する予定です。

ガソリンモデルの割に、燃費は意外と悪くない

続いては、個人的に気になっていたアルファードの実燃費について。

ラージサイズミニバンで、おまけにガソリンモデルともなると10km/L付近を行き来するレベルかな?と予想していましたが、ここ最近は無料高速区間を走行する割合が多いからなのか、燃費は意外にも13km/L付近と悪くないようです。

走り方によっては、約100kmほど走らせて「15km/L」の区間燃費になることもあるため、特に高速道路をメインとした長距離移動ともなると、無給油1,000kmは優にクリアできるかもしれませんね。

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