一体どこで眠ってたんだ…アキュラ(ホンダ)NSX-Tが競売に出品→既に1,300万円以上の入札!ランボルギーニ新型ウラカンSTJが世界限定10台のみ&既に完売との噂

(続き)2024年4月デビューと噂のランボルギーニ新型ウラカンSTJってどんな車なの?

続いては、2024年4月6日~7日にイタリアのイモラサーキットイベントにてデビュー予定と噂されているランボルギーニ新型ウラカンSTJについて見ていきましょう。

既に海外カーメディアでも大々的に取り上げている本モデルですが、おそらく名称としてはウラカン・スーパートロフェオ・イオタ(Huracan Super Trofeo Jota)になると予想され、既に販売されているウラカンSTOよりも更にハードコアなモデルになることが予想されています(アヴェンタドールSVJ的な立ち位置?)。

なお販売台数は世界限定僅か10台のみとのことで、これら10台は特別なVIPオーナー向けに販売され、既に完売しているとの情報もあるようです。


日本にも僅か1台だけ納車される可能性も?

引き続きウラカンSTJに関する噂内容を見ていくと、海外のランボルギーニオーナーが集う掲示板サイトLamborghini-Talkフォーラムによれば、ウラカンSTJは世界限定10台のみの生産となり、ほとんどの地域では僅か1台のみの生産になるとのことですが、そうなると日本市場も主要マーケットの一つですから、おそらく1台のみ日本人オーナーにも納車されるのではないかと推測。

掲示板サイトにて掲載されている情報を見ていくと、ウラカンSTJについて説明を受けたユーザーによれば、2023年12月~2024年1月にかけて、ランボルギーニ本社が選んだ特別なオーナーにアプローチがあったと主張しており、選ばれたユーザー全員が断ることなく購入・契約したとの情報も。

ランボルギーニはこれまで、ウラカンの特別モデルはSTOやテクニカ(Tecnica)、そしてステラート(Sterrato)といった様々なモデルをラインナップしてきましたが、今回のSTJはサーキット志向になると予想。

それこそ、先代ガヤルドに設定された世界限定150台のみのガヤルドSTS(スーパー・トロフェオス・トラダーレ)に相当するのではないかと考えられますが、具体的なスペックまでは明らかになっていないものの、これまでのウラカンシリーズ同様に排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンが濃厚で、「最後のV10 NA」になることは確実かと思われます。

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Reference:Cars&Bids, CARBUZZ