三菱の新型デリカミニの不満→エンジンアシストが作動しない影響で燃費が悪化→その理由とは？更に2024年3月に受注停止になっていた件

2024-03-092024-03-10

(続き)三菱の新型デリカミニのマイルドハイブリッドシステムについて

引き続き、三菱の新型デリカミニのマイルドハイブリッドシステムについて見ていきましょう。

デリカミニの燃費性能は、今後の三菱の課題になりそう

つまりは、デリカミニでの冬場のマイルドハイブリッドシステムは期待できるような効果を得ることが難しい？ということにもなりそうですが、そもそも冬場であっても夏場であっても、デリカミニの燃費性能自体は決して優れたものではなく、どちらかというと悪い方だと思っています。

これについては、2023年6月に私に納車されて今日に至るまで、デリカミニに満タン給油してきたときのリアルな燃費記録をまとめているので、その記録を見た上で「燃費が悪い」と判断しています。

ストップ＆ゴーの少ない中距離移動だと、意外と燃費は悪くない

先程の燃費が「悪い」というのは、特にストップ＆ゴーの多い街中・市街地が主になり、近場移動が多い状況だとデリカミニに限らず、どの車種でも燃費は良くないとは思いますが、ここ最近はストップ＆ゴーの少ない中距離移動や、無料高速区間を走行する割合が多くなっているので、区間平均燃費も17km/L～20km/Lを行き来することも。

関連記事にもある通り、外気温の低い冬場であっても、走り方次第では平均燃費17km/L台で、無給油400km以上走行することも可能なのですが、同じ条件で私が他に所有するダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)やホンダ新型N-BOX Customターボといったノンハイブリッドモデルだと、18km/L～22km/Lを記録することもあるため、こうした比較となるとデリカミニは悪く見えてしまうかもしれませんね。

デリカミニが2024年3月で受注一旦停止！どうやら同年5月に一部改良版が発表されるようだ

続いてはデリカミニの現状について。

前回のブログでは、デリカミニを新車購入・契約すると、デリカミニの化身であり、イメージキャラクターでもある「等身大デリ丸。」のぬいぐるみが貰えるキャンペーン期間が2024年3月31日までであることをお伝えしたばかり。

しかしその一方で、私がいつもお世話になっている三菱ディーラーの情報によると、どうやら2024年3月初旬時点で既に現行モデルの受注を停止していることが判明。

っというのも、2024年5月頃にデリカミニとしては初めてとなる一部改良版が発表されるとのことで(発売されて丁度1年になる)、そのための生産調整も含めての受注停止なのだそう。

現時点でデリカミニの改良内容としては、法規制対応やボディカラーの見直しがメインとなり、特別仕様車が追加されたり、大幅に内外装が変更されることは無いそうですが、噂ではセキュリティシステムの変更が入る？との情報もあるため、この点は詳細が明らかになったら情報共有できればと思います。

1ページ目：デリカミニのマイルドハイブリッドシステムが作動していない原因とは？

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