三菱の新型トライトンはサイズの大きさや駐車場問題を理由に売れていない?デリカミニは受注停止ながらも在庫車両が売れている。次期パジェロは?

(続き)そういえば、デリカミニ顔のパジェロが復活との噂もあったが…?

続いて、前回のブログにて2027年にフルモデルチェンジ版・三菱の新型パジェロ(New Pajero)が2027年に復活する?との噂が浮上していましたが、これについて私がいつもお世話になっている三菱ディーラーにて取材してみたところ、「すくなくとも2024年時点では、メーカーからそのような話は来ていない」とのこと。

当然と言えば当然のことだと思いますが、三菱ディーラーとしても、やはりアウトドア志向強めのアウトランダーやエクリプスクロス、デリカD:5をラインナップしている以上、次期パジェロの市販化には期待しているそうで、実際にお客さんからのリクエストも多いそうです。


フロントマスクは新型レンジローバー風?ヘッドライト意匠はデリカミニ風との噂だが

具体的にどういった仕様で登場するかまでは不明ですが、次期パジェロについて触れている自動車情報誌ベストカーさんの報道によれば、以下の仕様となる可能性が高いそうです。

◇フロントマスクはデリカミニ風(特にヘッドライト意匠)

◇ダイナミックシールドは採用せず、どちからというとランドローバー新型レンジローバー風の顔つき

◇プラットフォームは、アウトランダーや日産エクストレイル(T33)と共通のCMF-C/Dアーキテクチャがベース

◇パワートレインは、排気量2.4L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーター+バッテリーを組合るプラグインハイブリッド(PHEV)

◇ボディサイズは全長4,900mm×全幅1,900mm×全高1,850mm

◇3列7人乗りもアリ?

◇駆動方式は四輪駆動システム(S-AWD)のアップデート版

以上の通り、エクステリアデザインは三菱のダイナミックシールドを採用するのではなく、ランドローバー新型レンジローバーのような顔つきで、フラッシュサーフェスなツルンとしたバンパーが用いられ、オフロードテイストながらも高級感も持ち合わせた”三菱らしくない”モデルになるそうです。

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