燃費ヤバいな…トヨタ新型ランドクルーザー300で往復150kmの高速走行!オイルトリートメント注入の効果なのか区間燃費は「12.4km/L」
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300のエンジンオイルトリートメント注入後のインプレッション
引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー300にエンジンオイルトリートメント注入後の効果について見ていきましょう。
何か燃費が凄いことになってるんだが…
続いてはランクル300の燃費性能について。
ランクル300での移動の際には、無料高速区間や大通りのバイパスを利用することが多いため、割かし平均燃費は良い方だと思っているのですが、エンジンオイルトリートメント注入後は、無料高速エリアや下道などを利用しても、区間平均燃費10.0km/L付近を行き来することが多いんですね。
特に先日の往復150kmほどの高速メインでの移動では、一部区間ながらも下り少し多めの道(53.8km)を走らせての平均燃費が「12.4km/L」を記録。
レクサスLX600でもここまで優秀な燃費はたたき出せないのですが、まさかエンジンオイルトリートメントを注入してから、ここまで燃費が向上してくるとは…
一瞬「燃費計測間違ってない?」「この車ってハイブリッドだったっけ?」と勘違いしてしまうほど。
そして気が付けば、私のランクル300の走行距離も8,800kmを突破し、近日中にも9,000kmを突破しそうなところです。
上の赤矢印にもある通り、ランクル300の燃費インジケーターがここまで伸びているのは初めてかも…
ちなみに走行モードはオールCOMFORTに設定していて、ECOモードにするとなぜか燃費が悪化する傾向にあり、それはレクサスLX600でも同様。
ランクル300のBluetooth Audioはちょっと微妙
最後は、ランクル300のBluetooth Audioに関するちょっとした不満について。
上の画像にある通り、ランクル300のT-Connectディスプレイオーディオは、7:3の割合の2画面強制固定になるわけですが、7の割合のオーディオ画面になると、再生している音楽のジャケット画像が表示されるものの、一方の3の固定画面ではジャケットが表示されない仕様になっています。
※再生しているアプリはスポティファイ(Spotify)
先程はジャケット有無の不満でしたが、もう一つの不満が、スポティファイアプリではアーティスト名や曲名、アルバム名などが明確に表示されているにもかかわらず、ディスプレイオーディオ上ではデータ名を抽出できないことが多いんですね。
曲はもちろん流れていますが、上の画像にもある通り、曲の再生時間(インジケーター)すらも表示されていないため、ここまで情報を吸い上げることのできないポンコツ仕様だったとは…
ディスプレイオーディオ上だけでなく、メーター上の情報にも曲名やアーティストの記載はないですが、音楽トラックの先送り・戻り操作は可能なので、とりあえず音楽は聴けるものの、ランダム再生のときに「何のアーティストの曲が流れているのか?」すら情報が出てこないのはとても残念に思う所です(たまにオンラインランダムで知らないアーティストの曲が流れる → お気に入りにしたいときに瞬時に確認できないと不便)。