まさかの隠しダマあり？！(2025年)一部改良版・日産の新型GT-R R35のグレード別価格帯が判明！最大「146万円」の値上げ…三菱アウトランダーPHEVにリコール
今回の2025年モデルとなる新型GT-R R35が、本当に最後のR35になる？
2024年6月に発売することが決定した、日産の一部改良版・新型GT-R R34が同年3月14日に発表されました。
既に国内自動車情報誌マガジンXさんでも報じている通り、今回のGT-R R35が「R35シリーズの最後」になるとのことですが、実は今回発表されたグレード以外にも、更に別の隠しダマがあるとの情報も。
https://creative311.com/?p=158026今回は、本当の最後になるであろう2025年モデルの変更・改良ポイントに加え、グレード別価格帯、そして特別な隠しダマ？についてチェックしていきましょう。
日産が公開した意味深なGT-Rシリーズ
こちらが今回、日産公式より発表された2025年モデルの新型GT-R R35。
ちょっと意味深に感じるのは、これまでのスカイラインGT-Rシリーズも並べられていることと、公式ホームページには「重ねた時。走りぬいたその道。GT-Rの集大成」と記載されているのを見ると、本当に日産としては最後のR35として発売することを意味するのかも。
そして今回のイヤーチェンジにより、以下の通りの変更・改良が決定しています。
◇Premium Editionに青を基調とした専用特別内装色「ブルーヘブン」を設定
◇「Premium edition T-spec」と「Track edition engineered by NISMO T-spec」のピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどに、今まで「NISMO Special edition」のみに採用していた高精度重量バランス部品を採用することでレスポンスの精度を向上
◇T-Specシリーズには、赤文字で匠の名が刻まれたアルミ製ネームプレートと、ゴールドのモデルナンバープレートを新たにエンジンルーム内に採用
新型GT-R R35のボディカラーをチェック
続いてボディカラーを見ていきましょう。
◇ワンガンブルー
◇バイブラントレッド
◇アルティメイトメタルシルバー
◇ブリリアントホワイトパール
◇ダークメタルグレー
◇メテオフレークブラックパール
◇ミレニアムジェイド(T-Spec専用カラー)
◇ミッドナイトパープル(T-Spec専用カラー)
最大146万円の値上げ！2025年モデルとなる新型GT-R R35のグレード別価格帯は？
続いて、2025年モデルとなる新型GT-R R35のグレード別価格帯を見ていきましょう。
【(2025年)新型GT-R R35のグレード別価格帯一覧(10％税込み)】
◇Pure edition：14,443,000円(2024年モデル比＋693,000円)
◇Premium edition：15,587,000円 (2022年モデル比＋746,900円)
◇Black edition：16,115,000円(2024年モデル比＋764,500円)
◇Track edition engineered by NISMO：18,535,000円(2024年モデル比＋884,400円)
◇特別仕様車Premium edition T-Spec：20,350,000円(2024年モデル比＋3,055,800円)
◇特別仕様車Track edition engineered by NISMO T-Spec：22,891,000円(2024年モデル比＋1,510,300円)
◇NISMO：30,085,000円(2024年モデル比＋1,434,400円)
◇特別仕様車NISMO Special edition：30,613,000円(2024年モデル比＋1,463,000円)
以上の通り、値上がり幅としては69.3万円～146.3万円となります。
えっ？日産はこれで終らない？
今回の2025年モデルとなるGT-R R35ですが、上記のグレード構成だけでなく、どうやら発売時期となる2024年6月以降に本当の「最終グレード？」を追加予定との情報を入手。
私がいつもお世話になっている日産ディーラーにも取材をさせていただきましたが、どうやら最終グレードの抽選申込を密かに実施しているところもあるそうですが、現時点では具体的なグレード名までは不明(Final Edition？)
ちなみに、2025年モデルの生産期間としては「2025年8月」までとなっているため、約1年半という長いスパンのなかで、今回発表されたグレード以外が展開される可能性は十分に高そう。
おそらく日産のR35最後の隠しダマだと推測されますが、これについても近日中に詳細が判明するものと予想されます。