日本でも発売されるぞ!フルモデルチェンジ版・日産の新型キックスのボディカラーは全8色でモノトーンは僅か「1色」のみ…ヤリスクロスやヴェゼルと真っ向勝負!
(続き)フルモデルチェンジ版・日産の新型キックスの機能面や快適装備を見ていこう
引き続き、日産のフルモデルチェンジ版・新型キックスについて見ていきましょう。
インテリジェント四輪駆動[AWD]システムとは?
続いて、新型キックスに採用されるインテリジェント四輪駆動[AWD]システムについてチェックしていきましょう。
日産USA曰く、路面状況を継続的に監視し、前輪から後輪に動力をシームレスに伝達してトラクションを強化する機能とのことで、前輪駆動[FWD]ベースのプラットフォームを採用することは変わらないものの、乗り味の変化にも力を入れている可能性が高そうですね。
BセグメントSUVでは珍しい12.3インチのデュアルディスプレイ
そして今回の新型キックスで最も力を入れているように感じたのが、内装の12.3インチフル液晶メーターと、12.3インチのディスプレイオーディオ。
日産USA曰く、シームレスなデュアルディスプレイと、音に包まれる革新的なオーディオシステムを備え、ワイヤレス接続を使用すると、コードに別れを告げることができると語っています。
12.3インチのNissan CONNECTディスプレイオーディオに加えて、シートのヘッドレストにも搭載されるBOSE製パーソナル+オーディオシステムですが、車内には最大10個のスピーカーが搭載され、まるでライブ会場にいるような臨場感あふれるサウンドを提供するそうです。
シートヒーターだけでなくステアリングヒーターも完備
快適装備に関しては、フロントシートヒーター+ステアリングヒーターも完備しているとのことで、ドライバーの満足度を更に高めてくれるBセグメントSUVとしての完成度を高めているとのこと。
直近の新車・新型車では、こうした快適装備も必須条件の一つになってきていますが、流石にシートベンチレーションまでは装備されないようです。
2025 Nissan Kicks