ホンダ新型ZR-Vが納車されて10か月が経過!走行距離6,000km突破してのガソリン代総額は?主要諸元だけではわからない「所有してわかる本当の魅力」とは?

(続き)ホンダ新型ZR-Vは、実際に所有してみてわかる本当の良さがある

引き続き、ホンダ新型ZR-Vが納車されて10か月経過してのインプレッション内夜をチェックしていきましょう。

ZR-Vは数値(主要諸元)だけで見ると大きく見えるが、実際に運転してみると、そこまで大きさを感じにくい

続いて、ZR-Vのボディサイズについて見ていきましょう。

ZR-Vのボディサイズは、全長4,570mm×全幅1,840mm×全高1,620mmと、特に全幅は1,840mmとレクサスIS500 F SPORT Performanceと全く同じ幅になります。

但し、ZR-Vの場合は運転席からの見晴らしが良いからなのか、シャッター付ガレージに駐車するときや、有料駐車場や立体駐車場といった狭いところで駐車する際は、決してそこまで幅感を感じることはありませんでした。

しかも最小回転半径は、駆動方式に関係なく5.5mとそこそこ大回りになるにも関わらず、決して小回りが利きづらいと感じたことがなかったのも、このモデルの不思議なところであり、実際に所有して見て新しく発見できたポイントでもあります。


運転・駐車が苦手な方にとっておススメな車かもしれない

先程のボディサイズ含め、ZR-Vは寸法といった諸元だけでは語る事のできない魅力があると考えていて、特に駐車する際のスムーズ感と見晴らしの良さが実用性の高さを物語っているように感じられます。

特に立体駐車場での駐車のし易さにおいては、競合モデルとなる日産の新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)や、トヨタ・ハリアー(Toyota New Harrier)に比べると簡単なため、運転もしくは駐車がちょっと苦手な方にとっておススメできる一台なのかもしれません。

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