なぜフェラーリ458スペチアーレを購入することになった?そこにはフェラーリとの出会いや運命、奇跡…様々な偶然が重なって購入することになったようだ

2024-04-30

(続き)友人に納車されたフェラーリ458スペチアーレについて

引き続き、友人に納車されたフェラーリ458スペチアーレについて見ていきましょう。

希少性の高い458スペチアーレ!購入のきっかけは?

458スペチアーレが欲しいきっかけは理解できたものの、一番の問題は、どうやって購入する経緯に至ったのか?ということ。

ビアンコ・イタリア・オパコ&テーラーメイド仕様の個体は、世界でこの一台だけですし、そう簡単にフェラーリディーラーでも展示されない一台です。

オーナー:

購入のきっかけは、僕がたまたまYouTubeにて、この458スペチアーレの動画がコーンズさんの公式チャンネルにて公開されたことでした。

ただ、当時はこの個体を動画としてアップするのはダメだったそうで、動画投稿後の僅か2時間後には削除されていたんですね。

しかし、僕はその動画が投稿された1時間後ぐらいに見ていたため、「一度商談してみるしかない!」と思い、気が付けばコーンズさんに電話していました。

たまたまYouTubeを見ていたときに発見したのが憧れの458スペチアーレだったとのことですが、この確率が果たしてどれだけ低いことか…

ここで次のステップへ。

いよいよ未知の領域となるコーンズさんとのやり取りになるわけですが、彼もコーンズさんに問合せしたときは手が震えていたそうです。

オーナー:

動画にアップされた車両について、早速コーンズのスタッフさんに電話してみたのですが、スタッフさんからは「そのような車両はありません」と断られたんですね。

スタッフさんは当時、本当に458スペチアーレがYouTubeに投稿されたことも、中古車車両として入庫したことも知らなかったのかもしれないですし、そもそも表に出せるようなスタンダードな車では無かった?かもしれません。

ただ、しばらくして担当スタッフさんから「〇〇(オーナー)様の仰る通り、確かに入庫しておりました」との連絡をいただいたので、まずは金額面でどうなのか?を確認したところ、想像を超える金額だったことから「これは諦めるしかないか…」と思いました。

その後、担当スタッフさんが気を利かせて頂いた「せっかくのご縁ですので、商談リストに入れさせていただいても宜しいでしょうか?」とのことから、もしかしたら他の方に先に買われてしまうかもしれないが、お話だけでも聞くことになったんですね。


コーンズさんに問い合わせてから2か月経過後…「もう売れてしまったのだろう」と諦めていたときだった!

商談リストには入ったものの、いつ連絡があるかもわからないですし、金額もフェラーリのなかではトップレベルで高額ですから、他の商談希望者も簡単には答えが出せないと思うところ。

なかには、簡単に一括で購入される方もいらっしゃるとは思いますが…ここで新たな動きが!

オーナー:

元々注目していた458スペチアーレを発見して2か月が経過し、コーンズさんからも全く連絡が無かったため「売れちゃったのかなぁ」と完全に諦めていたのですが、その日たまたま大阪に出張で、しかもコーンズの担当スタッフさんから電話が入ったんですよ。

その電話の内容が「商談の順番が回ってきましたので、是非如何でしょうか?」という内容でした。

もしこのとき、僕が地元に居たら「金額面もあって購入できないから、今回は見送りしようと思う」と回答していたかもしれないのですが、その日たまたま大阪にいたので「これも何かのご縁かもしれない」ということで、出張での仕事を終わらせ、すぐにコーンズ大阪さんに訪問することになったんですね。

まさかのコーンズさんからの商談権に関する連絡で、おまけに彼は大阪に出張に来ていたという偶然や奇跡が重なり、彼もそこで辞退せずに商談するという流れは運命的なものを感じました。

商談権が回るまで、実車を間近で拝見していなかった友人

仕事を終わらせた彼は、その足ですぐにコーンズ大阪さんへ向かうことに。

オーナー:

実は今回の商談を受けるまで、458スペチアーレの実車を間近で見たことが無かったんですよ。

実車を見てしまったが最後…「もうこれは買うしかない!」という気持ちになり、担当スタッフさんにも購入する意思を伝えました。

ただ、買うといってもとんでもない金額ですし、簡単に準備できるものでもないため、資金繰りや購入方法などは色々と考えました。

担当スタッフさんからは、「残価設定プランがあり、3年75%の残価率に設定することも可能ですよ」と提案をいただきましたが、3年縛りで契約することは考えておらず、このフェラーリと共に骨を埋める勢いで来たのだから、その方法では購入しない!と強い気持ちを伝えたことは今でもはっきりと覚えています。

今思えば、僕はフェラーリを数年そこらで手放すほど458スペチアーレを軽い目で見ていないし、お金があるから買おうという軽い気持ちでフェラーリは買わない、とは言いながらも、頭金を準備するためにチャレンジストラダーレを売ってしまったんですけどね…

こうした経緯から、無事フェラーリ458スペチアーレを購入した彼は、今回このような形で納車式を迎えることになったわけですが、本モデルとの出会いから購入に至るまでの経緯はある意味でドラマチック。

本来であれば、彼自身が所有する積載車で運んで帰るというワイルドな納車式を開く予定だったそうですが、前日にタイヤがバーストしたそうで、彼の中では「458スペチアーレを積んだ状態でバーストしなかったから良かった」と一安心。

最終的にはコーンズさんの積車にて運んでいただくという流れになったそうですが、これもまた何かの縁なのではないかと思います。

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