フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリード最新情報⑥!「あのグレードはFFのみ?!」「スイッチ式シフト不採用」「AIRはフォグランプ無」等

(続き)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの最新情報⑥!

引き続き、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの最新情報⑥をチェックしていきましょう。

各グレードと全グレード共通の装備や特徴などをチェック!

via:spyder7

続いては、各グレードと全グレード共通の装備や特徴、そして違いなどを見ていきましょう。

【(2024年)新型フリードのグレード別&全グレード共通の特徴・装備一覧】

[AIR/AIR EX]

◇フロントグリル(ボディ同色)

◇アウタードアハンドル(ボディ同色)

◇5ナンバーサイズ:全長4,310mm(現行比+45mm)×全幅1,695mm(現行比±0mm)×全高1,750mm(現行比±40mm)

◇フルLEDヘッドライト(フォグランプ無し)

◇大きなガラスエリア(左右後方視界を向上)

◇3列7人乗り or 3列6人乗りシートレイアウト


[CROSSTAR]

◇CROSSTAR専用フロントグリル(シルバーガーニッシュ)

◇CROSSTAR専用フロントロア・リアガーニッシュ

◇CROSSTAR専用アウタードアハンドル(金属調仕上げ)

◇3ナンバーサイズ:全長4,310mm(現行比+15mm)×全幅1,720mm(現行比+25mm)×全高1,750mm(現行比±40mm)
※オーバーフェンダーモール分の追加により3ナンバー化

◇フルLEDヘッドライト(フォグランプ有り)

◇ヘアライン仕上げのシルバールーフレール

◇2列5人乗り or 3列6人乗りシートレイアウト


[全グレード共通]

◇水平基調のインテリアレイアウト

◇フロントピラー1本化

◇ストレートシフトノブ(Bレンジ付)
※e:HEVではスイッチ式シフトは非採用

◇7インチTFT液晶メーター

◇2スポークステアリングホイール

◇インパネソフトパッド

◇電動パーキングブレーキ[EPB]

◇オートブレーキホールド[ABH](自動復帰式)

◇撥水&撥油式のFABTECTシート

◇リヤクーラー(3列6人乗りのみ)

以上の通りとなります。


AIR/AIR EXは5ナンバー、CROSSTAR(クロスター)は3ナンバーサイズ

via:X(旧Twitter)

まずは多くの方が気になっていたであろうボディサイズですが、こちらは当ブログでも事前情報としてお伝えした通りで、AIR/AIR EXグレードは5ナンバーサイズ。

一方でアウトドア志向のCROSSTAR(クロスター)は、フィット4同様に無塗装ブラック樹脂のフェンダーモールが追加装備されるため、これにより全幅が+25mmワイド化されて3ナンバー化される予定です。

センターシフトは、ガソリン/e:HEV共にストレートシフト

続いて新型フリードのシフト形状ですが、昨今のホンダのハイブリッドe:HEVにて設定されるようなスイッチシフトではなく、フィット4(New FIT4)やヴェゼル(New Vezel)にて採用されているストレート式シフトノブが全グレード標準装備される予定で、特にe:HEVグレードではBレンジモードも備わっているのがポイント。

電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]

そしてこちらも注目ポイントなのが、以前よりお伝えしている通り電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]が全グレード標準装備されること。

こちらは競合のトヨタ新型シエンタには無い魅力ポイントですし、何よりもABHはエンジン再始動してもON状態となる自己復帰型になるとのことで、この点もまた魅力だと思います。

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