スバル公式が新型BRZウィルダネスを発表?!昨今のオフロードスポーツカーをオマージュ?マツダNDロードスターに初代ネオグリーンを塗装した限定モデルも…

(続き)限定モデルを示唆する国産スポーツカーのエイプリルフールネタは、ワクワクさせてくれる

引き続き、国産スポーツカーに関連するエイプリルフールネタを見ていきましょう。

東京マツダがNAロードスターVスペシャルをモチーフにしたNDロードスターの特別仕様車を発売?!

続いても、エイプリルフールネタでとても残念ではありますが、東京マツダ五反田店の公式SNSが、2024年4月1日にNDロードスターVセレクション”東京マツダEdition”を限定発売すると投稿。

ボディカラーは、初代NAロードスターのVスペシャルにて採用されたネオグリーンで、まさに大人のスポーツカーを演出。

ちなみにNAロードスターVスペシャルでは、内装にタンカラーの本革シートやウッドトリムを採用することで、エレガント且つ上品に仕立てていました、NDロードスターVセレクション”東京マツダEdition”では、どうやら内装までは全く配色では無さそう。


モデルベースとなったNAロードスターVスペシャルってどんなモデル?

ちなみにこちらが、1989年に東京モーターショーでも公開され話題となったNAロードスターVスペシャル。

イギリス車を連想させるような深緑のネオグリーンが何とも印象的で、昨今のフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーメーカーでも、こうしたブリティッシュグリーンのようなカラーが注目を集めています。

内装もシンプルながらも上品でエレガント。

ナルディ製ステアリングホイールやシフトノブ、パーキングブレーキグリップにウッドトリムを採用することで高級感のなかに大人の雰囲気を加味。

更にインパネ上部とメーターフードには、絹や牛革のコラーゲンを微粉末にしてウレタン塗料に添加することで、人肌感覚のしっとりとした感触の塗膜が得られるという「プロテイン塗装」を採用したことも特徴です。

当時のこのモデルのトランスミッションは5速MT/4速ATを設定し、スタンダードモデルではオプション扱いだったパワーステアリングやパワーウインドウ、アルミホイール、CDプレーヤーなども標準装備され、更にステンレス製スカッフプレートも装備。

当時の車両本体価格は、5速MTモデルで212.2万円だったため、現代のモデルからすると破格の設定だと思いますが、安全装備や諸々の装備を考えると、現代の車は大幅に値上げし過ぎてる?ようにも思えますね。

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Reference:Facebook(Subaru of New England), X(旧Twitter)