最大65万円の値上げ！トヨタの本気度がヤバすぎる…新型クラウンクロスオーバーの特別仕様車ランドスケープがゴリゴリ過ぎる件。価格は440万円から
トヨタの本気が凄いな…新型クラウンクロスオーバーの詳細をチェック！
2024年4月4日、遂に一部改良版・トヨタ新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)が発表・発売されました。
今回の一部改良では、グレード構成の見直しやボディカラーの変更、更にはオフロード感増し増しの特別仕様車CROSSOVER RS LANDSCAPE(ランドスケープ)が新しく追加されました。
標準グレードの装備内容見直しと共に、一部メーカーオプションだったものが標準装備されるなどにより、車両本体価格が大きく跳ね上がっているものもありますが、それ以上にLANDSCAPEは「トヨタ純正とは思えない程のゴリゴリ感」で、かなり満足度の高そうな仕上がりになっているようです。
特別仕様車CROSSOVER RS”LANDSCAPE”の内外装を見ていこう
まずは、今回の一部改良に合わせて追加された特別仕様車ランドスケープ(LANDSCAPE)を見ていきましょう。
本モデルは、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン＋デュアルブーストハイブリッドを採用するCROSSOVER RSをベースにしたオフロード仕様の特別グレードで、その見た目はまさにゴリッゴリ！
従来のラインナップモデルでは設定されたいないアーバンカーキ×ブラックバイトーンを設定することで、よりオフロードらしさを演出していますし、そもそもクラウンがオフロードモデル？というギャップにも驚かされるところ。
フロントマスクは特に大きな変化はありませんが、クラウンの王冠ロゴとオフロードという組み合わせの違和感が、色々な意味で良い仕事をしています。
トヨタ純正で外付けリベット留めのオーバーフェンダーはやり過ぎ！
そしてこの強烈な外付けオーバーフェンダー！
足回りもリフトアップされ、最低地上高は約＋25mmもアップ。
まさかこのようなゴリゴリなオフロードモデルが、トヨタ公式から販売されるとは…
改めてトヨタのクラウンにかける想いが並々ならぬものであることがわかります。
足もとには、特別仕様車専用となる245/60R18インチオールテレインタイヤ＆18インチ×7.5Jアルミホイール＆センターオーナメントを標準装備し、マッドガードも装着。
こちらは、先程もご紹介した外付けリベット留めとなるオーバーフェンダーモールで、その名もGORI GORI BLACK塗装。
RAV4の特別仕様車OFFROAD package 2でも採用された特別塗装色ですね。
こちらはシステムキャリア・ベースラックですが、標準装備ではなくディーラーオプションとなるようです。
インテリアも中々の激渋なブラックラスターを採用。
リヤシートは、60：40分割可倒式リヤシート・ハーフラゲッジモードを採用しています。
クラウンでマリンスポーツなど、誰が考えたであろうか…
フルラゲッジモードにすると、以上のようにサーフボードも積むことが可能なので、アウトドア向けの方にはおススメ…っというか、クラウンでマリンスポーツなど誰が予想したでしょうか？
そしてこちらは、LANDSCAPEのレーザー刻印となります。