ごめん、違いがわからん…マツダ新型CX-80が世界初公開!何と全長はレクサス新型GXよりも長い4,995mm!日本でも2024年秋に発売予定だが、ターゲット層はどうなる?
(続き)マツダ新型CX-80の内外装デザインをチェックしていこう
引き続き、マツダ新型CX-80の内外装デザインをチェックしていきましょう。
内装は新世代CXシリーズと概ね共通
続いてインテリアを見ていきましょう。
コックピットは、これまで登場してきた新世代CXシリーズと概ね同じで、12.3インチフル液晶メーターや12.3インチのワイドディスプレイオーディオを搭載。
そしてシートレイアウトは、基本的に3列6人乗りと3列7人乗りの2種類のみで、2列目にパススルーまたはセンターコンソールを装備。
そして全てのグレードにおいて、3ゾーンクライメートコントロールや、12.3インチディスプレイオーディオ、12インチフル液晶メーターを標準装備(すんごい豪華やん…)。
その他においては、通気性のあるフロントシートやBose製サウンドシステム、20インチアルミホイール、NDロードスターにて初めて採用されたキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)技術が採用されます。
2列目シートの質感もかなり高そうですし、ブロンズに近いセンターラインのアクセントもグッド。
どんなにロングボディでも、3列目はやっぱり狭いな…
ちなみに、3列目はかなり足もとが狭く、身長の高い方が窮屈なのは間違いなさそう。
全長4,995mmもあって3列目がこんなにも狭いのはちょっと不満に思う所ですが、子供や小柄な方が利用するとどうなるのか?は気になる所。
後席用のエアコンはもちろんのこと、シートヒーターだけでなくシートベンチレーションも備わっているのはグッド。
ラゲッジスペースに関しては、2列~3列目をたたんだ場合は1,971Lで、3列目のみをたたんだ場合は1,220Lと広め。
おまけにラゲッジサイドには、アクセサリコンセントも搭載されています。
価格は日本円で約940万円から!
ようやくこれで、ラージサイズ商品群の新世代CXシリーズが全て揃いました。
CX-80の発売時期は、欧州だと2024年秋頃を予定しており、日本でもほぼ同時期に販売される予定となっています。
なお、先行にて販売されるイギリス市場向けにおいては、スタートプライスが48,920ポンドからとのことで、日本円に換算すると約940万円からとかなり強気な価格設定であることがわかります。
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Reference:MAZDA