【ご報告】トヨタ新型ランドクルーザー250/レクサスGX550オーバートレイル+共に購入&抽選申込みを辞退へ。あまりにも厳し過ぎる条件を見ていこう
理由はいくつかあるが、そもそも抽選販売するようなモデルは購入しないと決めていた
2024年4月18日にはトヨタ新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Crusier 250)が発売され、その翌日の19日にはレクサス新型GX550をベースにした、日本抽選限定100台のみとなるGX550 OVERTRAIL+が発表されました。
GX550 OVERTRAIL+は、ディーラー独自ではなくメーカー抽選になり(とはいっても、お客さんnによって忖度はあると思いますが)、一方のランドクルーザー250は、販売店によって抽選ではなく先着での販売を実施しているところもありますが、今回これらのモデルについて、私は両車ともに購入・抽選申込みを辞退しました。
理由としては様々ありますが、やっぱり1番は「抽選販売するほどに価値のあるモデルだとは思っていない」ですし、そもそも買えない可能性の高いモデルの抽選に申し込むための時間があまりにも勿体ないと考えたからなんですね。
ランドクルーザー300やLX600を所有している身からすると、ランクル250とGX550を購入するメリットは何もない
続いて、2つ目の購入・抽選に申し込むことを辞退した理由としては、既にTNGA-Fプラットフォームを採用するフラッグシップモデルのランドクルーザー300と、レクサスLX600の両方を所有しているため、このモデルよりもスペックを落とすランクル250とGX550を購入する必要性が無いから。
当初は、ランクル250もGX550も両方購入して、それぞれの良し悪し、更にはランクル300とLX600も並べて比較インプレッションしようかと考えていましたが、先述の通り、両車とも抽選に申込して購入するほどの価値あるモデルだとは思っていないため、「それならランクル300とLX600の両方を継続して所有していた方が、何倍も満足度が高い」という結論に。
もちろん、ランクル250とGX550の両車とも商品力の高い魅力的なモデルだとは思っていますが、「他車比較するため」「新型車だから」という理由以外において、わざわざ現在所有しているモデルからダウングレードさせて購入することにメリットがないと考えています。
ランクル250は、仮に抽選に当選したとして、その後の購入条件があまりにも厳し過ぎる
これは販売店によって条件が全く異なると思うので、あまり参考にならないと思いますが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、仮にランクル250の抽選に当選した場合、以下の条件が設けられています。
◇現金一括は不可(トヨタファイナンス指定のローンもしくは残クレ等)
◇ローンや残クレで契約した場合、1年以内の早期返済は不可
◇下取り必須(ランクル300やプラドなどを所有している場合は、その車両を下取りにする)
◇最低でも1年間はトヨタディーラーが所有権を留保
◇トヨタディーラーフォーマットの誓約書にサインを求められる
以上の通り、仮にランクル250が当選した場合、私が現在所有するランクル300を下取りに出さなければならないため、そうなると両車の同時所有は実現できなくなります。
それであれば、スペックやデザイン、快適装備、そしてデザイン性といった全てを上回るランクル300を所有していた方が「幸せ」であると気付いたため、この点がランクル250の抽選申込を辞退する決定的な理由となります。