トヨタ新型ランドクルーザー300が納車されて9か月が経過!足回りにちょっと変化と違和感?何やら2024年秋頃に初のマイナーチェンジとの噂が浮上
私のランドクルーザー300は、納車1年後には12,000km~13,000kmまで走りそうな勢いだ
2023年8月に私に納車されて9か月が経過した、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
走行距離も10,000kmを突破し、今後も月1,000km以上のペースで走行距離が伸びそうなところですが、今のところこれといった不具合は起きていないものの、距離が少しずつ伸びるにつれて足回りやブレーキが馴染んできたのか、納車された当初に比べると少々違和感も。
今回は、納車後9か月&走行距離10,000km突破してのインプレッションに加え、一部で噂されているマイナーチェンジ情報について見ていきたいと思います。
納車された当初に比べると、ブレーキは結構馴染んできた?
まずはブレーキフィールについて。
納車された当初は、ランクル300の場合はブレーキペダルを踏んでから2割~3割ぐらいのところで、ようやく効き始める印象でしたが、ここ最近は、走行距離の伸びも含めて足回りやブレーキが馴染んできたからなのか、ほぼほぼ踏み始めのところでブレーキの初動が効くように。
ランクル300の場合、車体重量の絡みもあって、フットブレーキを多用するとホイールに大量のブレーキダストが付着するため、洗車する際はちょっと大変。
なので、できるだけ減速する際にはポンピングブレーキするよりも、センターシフトを”D”レンジから”M”レンジにシフト → 2速もしくは1速にシフトダウンしてエンブレを高めながら減速 → フットブレーキの利用頻度を下げることでブレーキダストが大量に付着しないように考慮しているつもりです。
ですが、それでも定期的にセルフ洗車する際にはホイール表面に大量に付着していることを確認しているため、定期的に鉄粉除去するように心がけています。
慣れるのに少々時間はかかるが、2速もしくは1速のエンブレにラグが生じる
エンブレ絡みの話を追記すると、ランクル300や他に所有するレクサス新型LX600の場合、3速 → 2速、もしくは2速 → 1速にシフトダウンしてから、実際にエンジンの回転数が上がってエンブレが効き始めるのにラグが生じてしまいます。
このラグがターボモデル特有なのか、ランクル300/LX600特有のプログラムによるものなのかは不明ながらも、下り坂や赤信号の停止線手前で止まるようにエンブレする際には、従来の自然吸気系のガソリン or ハイブリッドSUVなどに比べて、2テンポ~3テンポほど早めにシフトダウンする必要があるため、このフィーリングに慣れるのはちょっと時間を要するのではないかと思います。
ランクル300の燃費は相変わらず好調
続いては、ランドクルーザー300の燃費性能について。
前回のブログでもお伝えした通り、ワインディングメインで走らせたときの区間燃費性能は「10.3km/L」と中々に好調。
これも納車後6か月点検の際に、エンジンオイルトリートメントを注入した関係で、以下の効果が得られたことが影響しているのかもしれません。
・高負荷時でのエンジン内部の摩耗を低減し、摩擦による出力損失を軽減
・エンジン内部の摩擦面に「ZELS」独自のトライボ被膜を形成することで、摩擦と摩耗が減少しエンジンを保護
・オイル交換後も効果が持続し、添加時から最大2万km持続(車種/状況/環境により異なる)
・停止するたびにエンジンのストップとスタートを繰り返す、アイドリングストップ車やハイブリッド車の始動時の摩耗を低減しエンジンを保護
なお走る場所によっては、「12.4km/L」といった燃費をたたき出すことも。
今後長距離移動の機会も増えると思いますし、無給油での走行距離も伸びる可能性もありますから、途中で何度も給油するといった煩わしさが解消されるのであれば、今回のようなエンジンオイルトリートメントを注入する価値はあると考えています。