ホンダ新型WR-V納車後”初”の洗車!なぜ「耳たぶミラー」が装着されている?外すと車検に通らない?レッド系は何かと鳥のフン害に遭いやすい?

やっぱり自分自身で洗車して仕上がりの姿を見ると気持ち良いな…

2024年4月に私に納車されて1か月以上が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。

今回は、コーティング後初のセルフ洗車を行うことに。

中々洗車するタイミングも無かったのですが、ボディ&窓ガラス撥水コーティグ施工後2か月も経過していないため、ボディの水弾きはもちろん良好なのですが、できるだけ洗車シャンプーで多くの泡を使って細かい汚れを落としていくことに。

特に黄砂や花粉が大量に付着してしまい、窓ガラスの汚れが顕著なため、スポンジで撫でる前の水洗いの段階で入念に汚れを落としていきます。

洗車にかかった時間としては、ボディが小さいこともあって1時間半~2時間ほどで完了しましたが、やはり新色イルミナスレッドメタリックの光沢や色あいは美しく、洗車後の達成感や気持ち良さは最高ですね。


洗車後のWR-Vのエクステリアを見ていこう

こちらが洗車後のWR-Vのエクステリア。

新色イルミナスレッドメタリックの色合いは、どことなくマツダのソウルレッドに近いような印象もありますが、こうして陽の当たり具合で色味が変化するのも好み。

日陰のスポットで撮影したため、全体的に濃色系のレッドにも見えますが、見る角度によっては光沢強めで明るめだったりするので、見ていて全く飽きが来ないのは良きところ。

レッド系は鳥のフン害を受けやすい?

ちなみにWR-Vではこれまで、鳥のフン害によるボディの汚れが頻繁的に起きており、納車されてから既に6回も付着。

鳥のフンを発見した際は、できるだけ早めに多くの水で流しながら、使い捨てのウェットシートで除去しているのですが、付着した時間が長ければ長いほど、コーティングの被膜にダメージを与えるとの噂もあるため、これまで6回ほど受けたダメージでコーティングの効果が薄れていないことを願うばかり(幸い、今のところコーティングの効果が薄れていることはない)。

レッド系のボディカラーは、過去に2台に所有していた

ちなみにレッド系のボディカラーは、過去に所有していたレクサスCT200 F SPORTとNX300h F SPORTにて経験済みで、何れも鳥のフン害によるダメージは結構受けていたように記憶しています。

やっぱりフロントの大口グリルは洗車時に大変な想いをする

ちなみに洗車する上で一番苦労する(時間がかかる?)ところは、この大口タイプのフロントグリル。

水平基調のドット柄グリルが採用されている関係で、どうしても専用クロスでの拭き取りだと時間がかかってしまうため、この辺りは時短も含めてブロワーで除去するように心がけています。

ただ、グリルに付着した黄砂や花粉などの汚れに関しては、高圧洗車機だと汚れが落ち切らないため、毛先柔らかめの洗車用筆で洗い落とすようにしているため、この筆での汚れ落としで時間がかかっています。

僅かに陽に照らされるWR-Vのサイドビューも高級感があって良き。

Z+グレード専用のメッキ調アウタードアハンドルや、サイドガーニッシュ、シルバー加飾のルーフレールなど、イルミナスレッドに対してのアクセントになっているため、個人的にはボディ同色やブラックアクセントにするよりも好み(あくまでもWR-Vの場合ですが…)。

リアクォータービューから見るWR-Vも中々にカッコ良さげ。

無塗装ブラック樹脂のフロント・リアフェンダーモールや、リアロアバンパーとのメリハリもあってアウトドア感が強調されていますね。

なぜサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が装着されている?

ちなみにこのモデルでは、サイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が装着されていますが、これは視界確認のための保安部品として重要な役割を果たしていて、「ダサい」からという理由で取り外したりすると保安基準不適合で車検に通らなくなるので注意。

具体的な基準としては、運転席に座った際、自動車の前面及び左側面に接する高さ1m、直径0.3mの円柱を確認できるということが挙げられます。

この保安基準では、おおよそ6歳児の身長を想定したものになっていて、この保安基準を満たすことができるサイドアンダーミラーを設置することが必要になっています。

2ページ目:納車後より不満に思っていた内装のスパイシーなニオイや、メディア再生時の頻繁的な音飛びはどうなった?