こんなことがあった。ホンダ新型WR-Vで近くの図書館へ→窓開けっ放しで駐車する無防備過ぎる軽自動車…納車後「通算4回目」となる給油・燃費記録も
おそらく熱を逃がすため?だとは思うが、いつ車上荒らしが起きてもおかしくない
2024年4月に私に納車されて1か月以上が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。
早いもので、本モデルの走行距離も1,500kmを突破し、月1,000kmペースで地道に距離を伸ばしています。
今回、本モデルで普段利用している近くの図書館に向かったのですが、田舎の図書館の駐車場で治安は悪くないと思われたのか、暑さ対策なのかは不明ですが、あまりにも無防備な軽自動車を発見。
この他にも、納車後「通算4回目」となる給油・燃費記録を見ていきたいと思います。
これは流石に良くない…ほぼ窓全開の軽自動車
こちらが今回、近くの図書館にて見かけたほぼ窓全開で駐車されていた軽自動車。
これ、都会の駐車場や治安の悪い駐車場だったら確実に車上荒らしを受けていたと思うのですが、それにしてもあまりに無防備過ぎると言いますか…
とてもじゃないですが恐ろしくてこんなことはできません。
単純に閉め忘れなのか、それとも暑さ対策で熱を逃がすために、意図的に窓を開けていたのかは不明ですが、それでもダイナミック過ぎますね(確かにこの日は外気温28度を超えていた)。
ちなみにこの軽自動車、前後ともにドライブレコーダーが搭載されていなかったため、このまま放置して図書館に向かったのは軽率な行動ではないかと考えますが、これで車上荒らしもしくは盗難被害を受けても文句は言えないのでは?と思ったり。
あまりにも危険なので、図書館のインフォメーションセンターに伝えることに
簡単に内側のドアロックも外せてしまいますし、さすがにこのままの放置は良くないと思い、図書館のインフォメーション並びに警備の方に、念のためこの車両の情報を伝えることに。
大きなお世話だとは思うものの、やはり何かあってからでは遅いと思いますし、この車の隣に私のWR-Vを停めてしまったというのもありますが、「隣に停めていたあなたは気付いていて、何で指摘しなかったの?」と、変にいちゃもんを付けられるのもイヤなので、自分ができることは「できる範囲で対応した」と回答できるように考えた次第。
この対応が合っているか間違っているか、その人のなかの正解はわかりませんが、様々なリスクが考えられることは確かですし、特に夏場では、こうした窓を開けて駐車する方も多いですから、そこまで効果が期待できない対策よりも、確実な対策を優先した方が後々のためになるのではないかと考えています。
「通算4回目」の給油!まずは給油警告ランプの点灯タイミングをチェック!
続いては、本モデルの納車後「通算4回目」の給油・燃費記録に加え、給油するまでの警告ランプの点灯タイミングなどをチェックしていきましょう。
まずは航続可能距離が残り何kmで警告ランプが点灯するのか?ですが、上の画像の通り、警告ランプが点灯すると同時に、警告音と「給油してください」の割り込み画面が表示されます。
この警告音は結構大事で、ドライバーに注意を促すと共に、給油忘れを無くすというホンダ側の親切心も見受けられます。
割り込みウィンドウを閉じると、今回は航続距離が残り「29km」で点灯していることがわかります。
今回は高速道路を中心とした中距離移動が多かったため、燃費は15.2km/Lとまずまずといったところでしょうか。
【参考】燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?
参考のため、燃料残量が残り何Lで警告ランプが点灯するのかを見ていきましょう。
ホンダ公式ホームページのWR-V取扱説明書より、「残量がおよそ6.0リットル」になったときに警告灯が点灯するようです。
先程のメーター情報より、給油後平均燃費が15.2km/Lなので、燃料残量6.0Lを掛け合わせると「91.2km」走らせることが可能。
つまり、このままの燃費を維持していれば、仮に航続可能距離が0kmになっても「約62km」は走行できる計算になりますが、ハイブリッドモデルとは異なり、街乗りだと燃費の悪化が顕著なため、できるだけ早めの給油をおススメしたいところ。