トヨタ新型アルファード(40系)初の洗車!新色プレシャスレオブロンドは鳥のフン害多め?そして全く身に覚えのないキズとダメージを発見する

まさか身に覚えのないキズや損傷?部分を見つけてしまうとは…

2024年1月に私に納車されて4か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今回は、納車後としては初めてとなる自身でのセルフ洗車を実施。

アルファードに関しては、ボディサイズが大きいこともあって洗車にかける時間が少々勿体ないと思っていたため、いつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さんに洗車をお願いしていました。

ただ、そうすると「自分で洗車してみないとわからないこと」や「もしかしたら、普段見落としているキズなどがあるかもしれない?」と思い、早朝の4時半ごろに洗車することに。

その結果、イヤな予感と言いますか…どう考えても身に覚えのない傷やダメージ?と思われるものを発見してしまいました。


ラージサイズミニバンのアルファードは手洗い面積も大きく、天井が特に大変

こちらが今回、洗車完了後のアルファード。

足もとのホイール手洗いからボディ全体の洗車、ブロワーでの水滴落とし、水滴残しの拭き取り、窓ふき、ホイールの水滴ふき取りなどを行った結果、総じての洗車時間は約2時間半となりました。

普段のC~DセグメントSUVやコンパクトカーになると、概ね1時間半~2時間ほどで完了するのですが、アルファードの場合は手洗い面積が大きく、それでいて天井が高くて脚立を使わないと手洗いやふき取りが難しいため、どうしても新たな工程が増えることでトータルの時間もかかってしまうんですね。

もちろんそういったことは理解していましたが、その一方で天井の面積も大きく、ボディにキズが付かないように神経を使いながら手洗いやふき取りを行うため、そのために精神的・肉体的な疲労も多くなるのもミニバンの特徴の一つ。

フロントグリルは洗車用スポンジよりも洗車筆を使用している

あとはアルファードで一番厄介なのが、この大口タイプのフロントグリル。

オラオラ顔を象徴するグリルですが、シンプルに洗車用スポンジだとすき間に入り込まず、汚れが落ちずに中途半端な汚れが残ってしまうため(特に黄砂などの汚れが蓄積して見てられない…)、そういった場合は洗車用の筆を使って洗うように心がけています。

正直面倒ではあるものの、洗い残しが蓄積して次の洗車が大変になるのであれば、今のうちに苦労して次の洗車を楽にする方が良いという判断です。

新色のプレシャスレオブロンドは鳥のフン害を受けやすい?

続いて、これは洗車と少し関係ないと思いますが、やたらと新色プレシャスレオブロンドに鳥のフンが被弾するんですね。

特に「どう考えても嫌がらせだよね?」と思うのが、最も届きにくいルーフの中央部に集中的にフンを落としてくること。

まだボディサイドのパネル部分や、ウィンドウモール部分、窓ガラス、フロントフードボンネットに落としてくるなら「今すぐ部分的に水洗いすれば良いか…」と割り切れるのですが、ルーフに関してはそう簡単に落とすことができないですし、わざわざ脚立を準備しないと水を掛けることも拭き取ることもできないので、ある意味で悪質(っというか見つけづらい)。

なお、これは私が統計学的にとったものではありませんが、イギリス自動車用品小売店のハルフォード社が調査した結果「赤、青、黒の順に鳥のフンが落ちやすいボディーカラー」と報告しているそうで、これらの色が被害を受けやすい理由も以下の通りまとめられています。

赤(レッド):熟したおいしい果実の色と同じだから

青(ブルー):水場と同じ色だから

黒(ブラック):恐怖を与える色で、攻撃対象だから

反対に緑(グリーン)は自然にありふれた色なので、特別近寄ってこないといった情報もありますが、今回のようなブロンズ系の割合はどの程度なのかも気になるところですね。

納車されて4か月以上が経過しますが、基本的にシャッター付ガレージにて保管していることもあり、フロントフードボンネットには雨染みなどの頑固な汚れは無し。

キーパーラボさんでのコーティングの効果もまだまだありますし、屋外での長期的な駐車でなければ、耐用年数は1年以上持つこともあるので大事にしていきたいところです。

こちらも、やたらと雨染みになりやすいメッキ調加飾のアウタードアハンドルやウィンドウモール部分。

特にウィンドウモールはフラットな余白部分が設けられているため、そこに水滴が溜まり、時間が経つとウォータースポットができて雨染みの原因になってしまいます。

なので、雨の日に出かけたあと、自宅の屋内ガレージに駐車したあとは、できるだけ水的が溜まりやすい部分にブロワーを掛けて素敵を落とすように心がけています。

2ページ目:アルファードよ…その傷とダメージは一体何だ?