トヨタ新型プリウスが「5回目」のバッテリー上がり→今回は5日間の放置→もはや慣れてしまい、すぐに復旧作業へ。助手席や後席のインプレッションも

ここまでバッテリー上がりを繰り返すと驚きもしなくなってきたな

2023年2月に私に納車されて、もうすぐ1年4か月が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]。

今回、納車されてから「通算5回目」となるDC12Vバッテリー上がりが起きてしまい、再び自分自身でバッテリーの復旧作業を行うことに。

ここまで頻繁的にバッテリー上がりが繰り返されてしまうと、さすがに驚くこともなく「とりあえずモバイルジャンプスターターで復旧作業するか…」と冷静になってきました。


最後に運転してから5日経過してのバッテリー上がり

ちなみに今回のバッテリー上がりは、プリウスを最後に運転してから5日経過したタイミングで上がってしまったわけですが、最後の運転の際は往復100kmほどの中距離移動で活用したため、決してシビアコンディションになるような使い方はしていませんでした。

もちろん、ルームランプが消灯していることも確認していますし、エンジンOFFにしてからもディスプレイオーディオがシャットダウンするようにACCカスタマイズもOFF状態。

プリウスをキーロックしたあと、スマートキーとの定期的な通信を遮断するために節電(スリープ)モードにしていましたし、できる限りの対策はしていたと思います。

あと、駐車場所は今回はマンションの住居者専用地下駐車場に停めていたので、ここ最近の30度を超えるような真夏日の下に野ざらしで駐車することも無かったため、ある意味バッテリー上がりが起きづらいような状態でもありました。

バッテリーの寿命もさすがに厳しくなってきた?

しかしながら、それでもバッテリー上がりが起きてしまうということは、過去に4度バッテリー上がりを繰り返したことによる寿命の劣化や、最後に運転を終えてからの元々のバッテリー残量が少なかったということも考えられそう(新品のバッテリー交換ともなると、1万円以上かかることもある)。

ちなみに、モバイルジャンプスターターにてバッテリー復旧作業を行ったあと、運転席のインフォテイメントシステムを確認したところ、特にこれといった故障や不具合などもなく、燃費情報やTripメーターもリセットされていなかったため、DC12Vバッテリーの残量は1V付近ではなく、おそらく5V付近だったのではないかと推測されます。

バッテリー復旧後は、往復100kmほど走らせることに

ちなみにバッテリー復旧後、地下駐車場にてそのまま1時間ほど暖気も兼ねてエンジンかけっぱなしにするのもイヤだったので、まずはEV走行比率を低くして、エンジン稼働率を高めるために高速道路中心で往復100kmほど走らせることに。

その後、妻と買い物するために再びにマンションに戻って合流してから目的地へ向かったわけですが、よくよく考えてみると助手席や後席に乗って移動することはほとんど無かったため、今回の買い物の運転は妻にお願いすることに。

若干イヤな顔をされてしまいましたが、妻が好きな高級メロンケーキ(1ピースで4,000円)を購入することを約束したため、それで何とか運転していただけることに。

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