レクサス新型LM500hは売れてない?2列4人乗りだけでなく3列6人乗りのversion Lも不振→販売スタッフより「枠が余っているので買いませんか?」と提案を頂く

今の私のカーラインナップにLM500hの必要性は特に無し

2024年5月9日に発売されて1か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LM500h version L。

3列6人乗りのシートレイアウトで、パワートレインはRX500hと同じ排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドを採用します。

車両本体価格は1,500万円(税込み)と超高額で、トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)のEXECUTIVE LOUNGEと差別化したフラッグシップショーファーミニバンという立ち位置になります。

そんなLM500h version Lについて、私がいつもお世話になっているレクサスディーラーより連絡があり「購入を検討してみませんか?」と提案いただけることに。


2列4人乗りのEXECUTIVE同様、version Lも当初の販売計画を達成できていない模様

先日、2022年8月に私に納車された1台目の新型LX600が、もうすぐ納車後24か月法定点検を迎えるため、そのためのスケジュール調整を行っていたところ、担当スタッフさんよりあわせて提案いただいたのが、LM500h version Lの購入検討について。

担当スタッフさんの情報によると、各販売店が設ける(振り分けられる)初回注文枠に対して、私がお世話になっているレクサスディーラーでは「約4割」ほどしか埋まっていないそうで、「初回注文枠が余っているため、購入を検討してみませんか?」というものでした。

ちなみに、2024年6月中旬時点でLM500h version Lを新車購入・注文した場合、納期は意外にも早めとなる同年7月下旬~8月中旬頃だそう。

LM500を購入しなくとも、ミニバンは既に3台持ちに

提案いただけたことはとても嬉しく思いながらも、一方で私のカーラインナップの中に、レクサスのミニバンは候補には含まれておらず、その理由も「既にミニバンを2台所有しているから」。

具体的には、ミドルサイズミニバンとなる日産の新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)と、ラージサイズミニバンとなるトヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]の2車種。

更に2024年夏には、ホンダ新型フリードe:HEVクロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR)も納車予定のため、厳密には3台持ちになってしまいます。

LM500h version Lも購入したら、とんでもない消費額になりそうだ…

アルファードに関しては、2024年1月に納車されたばかりで、販売店側の制約として最低でも1年間は所有&所有権は1年間販売店側が留保する関係で、早期的に手放す予定もないので、これら3台に加えてLM500hを購入する理由も見当たらないのが正直なところ。

っというか、LM500hは金銭的なこともあって購入できないのが正直なところなので、今回は大変申し訳ない気持ちになりながらもお断りさせていただくことに。

さすがにレクサスLX600×2台、トヨタ・ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)/アルファードの4台だけで総額4,500万円も消費していますし、ここにスーパーカー分も含めてしまうと1億を超えてしまうため、更にここにLM500h version Lは厳しいところ。

2ページ目:新型LM500hだけでなく、GX550やLBXのハイパフォーマンス版の提案も頂いているが…?