「あの車を購入しておけば良かった」と後悔したモデル4選!日産の新型ノートオーラやトヨタ・ヤリスクロス、そしてスポーツカーはマツダNDロードスター

購入すれば良かったと後悔しながらも、「まだ諦めていない!」と考えているモデルも

過去これまで、様々なジャンルの新車・新型車を購入してきましたが、その中でも購入を検討しつつも、様々な事情・理由により購入検討を辞退したモデルがあります。

ただ今思うと、「あのとき購入しておけば良かった」と思うモデルも非常に多く、車種によっては「まだ諦めていない」ものもあるため、今はただひたすら購入のタイミングを見つけているものもあります。

今回は、その中でも「特に購入しておけば良かったと後悔している車4選」を紹介していきたいと思います。

具体的にどういったモデルなのかチェックしていきましょう。


➀:トヨタ・ヤリスクロス

まず1台目は、トヨタのBセグメントSUVとなるヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)。

2024年6月時点では、型式指定における不正行為により、生産・出荷・登録中止となっているため、納期も未定の状態となっていますが、今思うとこのモデルが2020年8月末にデビューしたタイミングで購入・契約しておけば良かったと後悔。

っというのも、現時点で私が所有するBセグメントSUVはホンダ新型WR-Vのみで、その前に所有していたのはヴェゼル(Honda New VEZEL)でした。

今思えば、これら3台を比較してインプレッションなどもできたでしょうし(特にドアのサッシュテープとか…)、ヤリスクロスを普段使いしてみての使い勝手の良さや質感、乗り心地、洗車のしやすさ、CセグメントSUVのカローラクロス(New Corolla Cross)よりも充実した装備内容含めて、どこまで商品としての満足度が高かったのかは今でも気になるところ。

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SNSでは「コスパ最強の車」とも聞きますが、本当にコスパの高い車なのか?など、試乗ではなく、実際に自分で購入してインプレッションすれば良かったと未だに後悔しています。

②:日産ノートオーラe-POWER

続いては、日産のプレミアム3ナンバーコンパクトカーのノートオーラ(Nissan New Note Aura)。

2024年6月13日、本モデルとしては初のマイナーチェンジを迎えたばかりで、フロントマスクを刷新するも、その見た目は「和製プジョー」と言われるほどに欧州チックに変化。

あくまでも個人的な意見ですが、マイチェン版・新型ノートオーラは、画像や動画で拝見するよりも、実際に間近で見た方が「カッコいい」と思えるところで、それに合わせて見れば見る程に更に「プジョーっぽい」と思えてくるので、その点はユーザーの捉え方次第なのかも。

本モデルに関しては、マイナーチェンジ前のときから購入を検討していましたが、なかなか購入に踏み込めなかったことを今でも後悔しているところ。

今では、エクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)やフェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)、セレナe-POWERルキシオン(New Serena e-POWER LUXION, C28)と立て続けに3台を購入していて、日産のe-POWER技術の高さには驚かされました。

個人的には、ノートオーラの排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジンベースのシリーズハイブリッドのポテンシャルに加えて、BOSE製パーソナルサラウンドシステムの音質、乗り心地などもインプレッションできれば、プレミアムコンパクトカーに対する私見も広がっていたかもしれませんし、このあとに登場する「小さな高級車」との比較も実現できていたかもしれません。

2ページ目:スポーツモデルにおいては、マツダNDロードスターは未だ諦めていない?