漫画「イニシャルD」の藤原とうふ店風にカスタムされたトヨタ新型ランドクルーザー300 GR-Sが中古車サイトにて販売中!走行距離2万km超えで新車価格以上
やっぱりトヨタブランドの車に「藤原とうふ店」風のカスタムは似合うな…
漫画「イニシャルD(頭文字D)」の主人公である、藤原拓海が運転するトヨタAE86(パンダトレノ)。
ホワイト×ブラックのパンダカラーに、ドアサイドパネルには「藤原とうふ店(自家用)」のデカールが貼付された個性的なデザインとして有名ですが、このモデルをベースに、同じAE86や新型GR86にもデカールカスタムするユーザーが増えています。
そんななか、今回はとても珍しい車両をベースに「藤原とうふ店風」にカスタマイズされたモデルが、国内中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。
何とも遊び心のあるランクル300 GR-S
こちらが今回、国内中古車サイト・カーセンサーにて販売されている、新型ランドクルーザー300ガソリンGR-S[4WD]。
上の画像にもある通り、ホワイトカラーをベースにしつつ、サイドにはブラックのダブルデカールを貼付し、更に「藤原とうふ店(自家用)」ならぬ「藤原洗車店(自家用)」のデカールを貼付するユニーク仕様。
車両だけの画像を見るとこんな感じ。
背景はおそらく首都高速道路の大黒PAかと思われますが、こうした様々な要素が重なっての撮影もユニーク。
ちなみにこの車両、年式は2023年で、走行距離は2.4万kmと年間2万km以上のペースで走られ、車検有無も2026年7月であることから、おそらく納車は2023年7月だったと考えられ、そうなると所有期間としては1年切っている状態です。
各販売店によっては、ランクル300を購入・契約する際には「新車登録後1年以内は輸入・転売を禁止する」ことにサインを求められますが、この車両も同様の制約があるかは不明です。
なお販売元は、山梨県南都留郡富士河口湖町を拠点とする磨き屋富士さんで、同社のデモカーとして活用されていたようです。
なぜか「藤原洗車店(自家用)」のデカールが剥がされている?
ただ今回出品されている車両情報を見ていくと、大黒にて撮影された画像以外では、「藤原洗車店(自家用)」のデカールは剥がされている可能性があるため、もしもデカールが好みで購入を検討されている方は、一度磨き屋富士さんにて問い合わせてみることをおススメします。
オプション内容を見ていくと、ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャインで、ZXなどのスタンダードモデルのプレシャスホワイトパールとは異なる色合いなので注意。
そしてクールボックスやサンルーフ、ヒッチメンバー、寒冷地仕様も全て備わったフルオプション仕様となっています。
足もとには、18インチのマットブラック仕上げとなるアルミホイールが標準装備されているものの、ディーラーオプションのホイールロックナットは装着されていないようです。