何と先行受注は2万4,000台突破!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードが2024年6月27日に正式発表。テレビCMの楽曲担当は「Mrs. GREEN APPLE」

(続き)ホンダ公式が伝えたい新型フリードの特長とは?

引き続き、古モデルチェンジ版・ホンダ新型フリードについて見ていきましょう。

新型フリードの特長をチェック!

続いては、新型フリードの特長について見ていきましょう。

細かな装備内容は、既に当ブログでもご紹介済ですが、ホンダ公式が最も注目してほしいポイントも要チェック。

◇フリードならではの取り回しのしやすいボディサイズを維持するため、2モーターハイブリッドシステムe:HEV搭載による全長の拡大を45mmに留めた

◇1列目のシート形状を工夫し、ウォークスルーや2列目シートへのアクセス性を向上するなど、さらに使い勝手を向上

◇インホイールメーターの採用などにより、水平基調でノイズレスなダッシュボードを実現し、すっきりとした前方視界を提供

◇ベルトラインを水平基調とするとともに、前方から側面を連続性のある視界とし、さらに3列目席はリアクォーターウインドウを四角基調に変更し先代モデルよりも窓の面積を拡大するなど、全席で明るく開放感を感じることのできる空間を実現

◇フロントピラーの付け根をタイヤの真上に配置することで、タイヤの位置がイメージしやすく、車幅がつかみやすいデザインに

◇フロントピラーの一本化やドアミラーの位置の変更により、ななめ前方の視界をより向上させ歩行者を認識しやすくするなど、運転時におけるさらなる安心感を提供することを実現

◇3列目シートは座り心地の良さはそのままに、シート構造部の軽量化と薄型化を実現

◇シート跳ね上げ時の固定位置を低く、ほぼ垂直とすることで、荷室への張り出し量を最小限とし、畳んだ際のシート間の距離を現行より約16mm拡大して、荷室の使いやすさと自由度がより向上


ホンダが伝えたいダイナミクス性能やパワートレインは?

続いては、ダイナミクス面での特長は以下の通り。

◇運転に不慣れな人でも安心して運転できることや、同乗する人に不安を感じさせない穏やかな乗り心地の実現など、乗員全員のこころに余裕をもたらすようなダイナミクス性能を実現

◇ボディ剛性バランスを適正化し、ドライバーの意思に忠実に応える、素直で安心感の高いハンドリング性能を追求

◇サスペンションのフリクションを低減し、荒れた路面の走行や段差を乗り越す際の振動を抑制することでさらに快適な乗り心地を実現

そして、パワートレインの特長が以下の通り。

◇e:HEVモデルのエンジンは、先代ハイブリッドモデルに対して燃焼を高速化し、フリクションを低減することで最大熱効率を40%以上に引き上げ、走りと燃費をより高い次元で両立

◇モーターならではの低速域からの力強い走りを提供しつつ、乗る人全員が安心できる穏やかでスムーズな走りを実現

◇ガソリンモデルでは、静粛性に優れたポート噴射エンジンを採用

◇CVTは、フリクションの低減により伝達効率を向上させるとともに、ローレシオ設定により多人数乗車時にもスムーズな加速を提供

◇ホンダ独自のリアルタイムAWDを、ハイブリッド/ガソリン両モデルに設定し、雪上走行や悪天候時においても安定したドライビングを提供することを実現

◇e:HEV×AWDとの組合せにおいては、モータードライブの特長であるトルクを、素早く最適に駆動配分することで、さまざまな路面環境でより安定感のある走りを提供

1ページ目:新型フリードの先行受注台数は2万4,000台を突破!最も売れ筋のグレードは?

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