【これからよろしく!】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードe:HEV CROSSTARが納車されました!エポックさ・愛嬌・安心が”ギュッ”と詰まった新パートナー

新型N-BOX Customターボ(JF5)以来となる「発売日の納車」

2024年6月27日に発表/同月28日に発売された、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。

今回、その記念すべき発売日に私のフリードe:HEVクロスター(CROSSTAR)3列7人乗り[2WD]が無事納車されました。

おそらく私が住んでいるエリアでは最短・最速での納車かと思われますが、ホンダディーラーの皆様に心より御礼申し上げます。

そして発売日と同時に最速で納車されたのは、2023年10月6日に発売された新型N-BOX Customターボ(JF5)[2WD]以来なので、通常の納車とはまた違ったバタバタとした雰囲気でしたし、改めてこのような瞬間に立ち会えたことを嬉しく思えます。

今回は、納車後速報ということで内外装デザインをメインにインプレッションしていきたいと思います。


私に納車された新型フリードe:HEV CROSSTAR・3列6人乗りを見ていこう

こちらが今回、私に納車された新型フリードe:HEV CROSSTAR・3列6人乗り[2WD]。

私にとって、トヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)に続く2台目のエントリーコンパクトMPVで、ボディカラーもシエンタと概ね同じとなる、CROSSTAR専用&新規開発色となるデザートベージュパールを選択。

先行展示会では一度も拝見できなかったデザートベージュパールのCROSSTARですが、こうしてナンバーを装着した姿を見ると、意外とナンバーとの相性も悪くはなく、フロントグリルのシルバー加飾のアクセントと上手く馴染んでいるようにも感じられます。

ちなみに、私が購入したモデルの仕様や価格帯は関連記事にもまとめている通りで、総支払額としては新型シエンタ・ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]に比べて+70万円高い約420万円。

この金額も、今後普段使いしていくなかで十分金額以上の価値ある車なのかどうか、満足度は高いのかどうかも詳しく検証してきたいと思います。

唯一セットメーカーオプションの選択が可能なe:HEV×3列6人乗り仕様

改めてフリードのフロントマスクを見ていくと、e:HEV×3列6人乗りのみセットメーカーオプションとして選択可能なアダプティブドライビングビーム[ADB]を装着。

従来のオートハイビームとは異なり、単眼ではなく二眼LEDに変更され、更に内側にはセットオプションのLEDアクティブコーナリングライトが搭載されています。

フロントウィンカーの点灯はこんな感じ。

水平基調となる二灯式のLEDデイライトが反転するタイプで、スマートでありながらも昨今のホンダらしいデザイン。

ヘッドライト周りやバンパーデザインも、ステップワゴン(New STEPWGN)のようにツルンとしたシームレスなデザインが採用されて、シンプルさや丸み、そしてコンパクトMPVならではの愛嬌のあるデザインともマッチして個人的には好み。

丸みのあるコンパクトMPVながらも、「車内は広そう」と思わせてくれる背高いスタイル

サイドビューはこんな感じ。

丸みを帯びたスタイリングは、競合シエンタと概ね似ているものの、Aピラーが少し立っていることもあって車内を広く感じさせてくれるような安心感があるのはグッド。

ボディサイズは全長4,310mm×全幅1,720mm×全高1,755mと3ナンバーサイズではあるものの、AIRシリーズと比べてフロント・リアフェンダー共に外付けのオーバーフェンダーが装着されただけで、サイドミラーキャップ付きの全幅はAIRシリーズと全く同じですし、車内幅も基本的に全く同じなので、運転する際の感覚はAIRシリーズと全く同じ。

なお、アウタードアハンドル部分にはプロテクターを貼付していないものの、後々MUGEN製のカーボン調アウタードアハンドルプロテクターがリリースされるでしょうから、納車後1か月点検などのタイミングで装着できればと思います。

CROSSTAR専用の15インチアルミホイールは中々にカッコいい

ホイール意匠はこんな感じ。

CROSSTAR専用の15インチアルミホイールを装着し、切削光輝とピューターグレー風のデュアルトーンカラーはAIR EXにはないアクティブ感がありますね。

ちなみにタイヤ銘柄は、〇〇製〇〇の185/65R15インチ 88Sとなります。

コロンとしながらもアウトドア感もしっかり両立するリアデザイン

そしてこちらはリアデザイン。

フロントからサイド、そしてリアにかけてもコロンとした丸みを持たせるだけでなく、シルバー加飾のロアバンパーも道具感とアウトドア感があってユニーク。

そしてテールランプはこんな感じで点灯。

”田”が縦に並ぶ近未来的なレイアウトに加え、リアウィンカーは若干豆球っぽい光り方をしていますね。

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