一体なぜ?フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスター(SL型)よりも先代SK型の方が人気で完売に!三菱が北米向け&2024年モデルのアウトランダーを発表

どうやら北米ではSL型よりもSK型の先代フォレスターの方が人気のようだ

2023年末に北米向けとして発表された、スバルのフルモデルチェンジ版・新型フォレスター(Subaru New Forester, FL型)。

日本での販売時期については未だ不明で、SK型の特別仕様車が発売されたばかりですが、何と北米ではSL型よりも先代SK型の方が人気だそうで、アメリカの販売店にある在庫車両が残り僅かになっているそうです。

一体なぜ先代フォレスターの方が人気なのでしょうか?


どうやらSL型はデザインの賛否が大きく分かれていて、価格帯も高いことがネックのようだ

海外カーメディアCARSCOOPSの報道によると、現在アメリカにて販売されている新型フォレスター(SL型)は、デザイン面での賛否が大きく分かれているそうで、更に予防安全装備の進化などから車両本体価格が大幅に高くなったため、購入を見送るユーザーが増えているとのこと。

その一方で、既に新規での受注受付けを終了している先代SK型フォレスターは、在庫車両で大幅な値引きがあることや、アメリカ人ユーザーからのデザイン面での評価が高いことから売れているそうで、多くのスバルディーラーでは在庫が不足しているのだそう。

SL型よりも先代SK型の方が売れている月もあるようだ

ユーザーは本来、内外装デザインが刷新され、更に世間が注目するような新しいデザインのモデルを求める傾向にありますが、フォレスターの場合は状況が異なるそうで、2024年6月の新車売り上げの内訳として、9,400台のうち新型SL型は僅か950台のみの販売との情報も。

海外カーメディアが、SK型の在庫についてスバルUSAにコメントを求めたところ、全国のディーラーで2024年型のSK型フォレスターが「残りわずか」「なかには既に在庫が無いところもある」とのこと、SL型の受注が全くないところも。

更に公式データによると、フォレスターの販売台数は2024年上半期に+51.4%急増し、前年同期の61,310台から92,849台が販売されているそうで、2024年モデルはこの急増に大きな役割を果たし、2025年モデルが登場する直前の第一四半期だけで48,546台を販売。

なぜここまでSK型が売れ、新型SL型は売れないのか?

先程もお伝えしましたが、これだけ先代SK型が売れる一方で、新型SL型が中々売れない背景には、シャーシやテクノロジーの改良は十分な内容といえるものの、やはりSL型のデザインの賛否が大きく分かれていることが主な原因なのだそう。

価格設定では、SL型のエントリーグレードは29,695ドル(日本円換算で約465万円)から始まり、SK後期より2,600ドル(日本円換算で約41万円)高くなっていることも要因の一つ。

あとは、その車の購入・契約方法で、アメリカだとリースやローンでの契約が多いとのことから、SL型だと3年支払いで金利が4.9%に対し、先代SK型だと6年支払いで金利が2.9%なので、こういった魅力的な支払いプランを提供できるのも、SK型が売れる理由の一つなのかもしれません。

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