トヨタ新型アルファード(40系)が納車されて9か月が経過!2025年モデルの年次改良やスペーシャスラウンジの装備内容にについて考えてみる
(続き)2025年モデルのトヨタ新型アルファード/ヴェルファイアについて
引き続き、2025年モデルとして年次改良が予定されているトヨタ新型アルファード/ヴェルファイアについて見ていきましょう。
遂にエグゼクティブラウンジ以外でもJBLプレミアムサラウンドシステムが設定可能に!
続いての改良内容としては、これは完全な年次改良への余力残しだと思いますが、アルファードのガソリンZ/HEV Zや、ヴェルファイア・ガソリンZ Premier/HEV Z Premierにおいて、元々設定されていなかったJBLプレミアムサウンドシステム+14インチ後席モニターがようやくメーカーオプションとして準備されるとのことで、こちらを待ち望んでいた方も多かったのではないかと思います。
ちなみにJBLプレミアムサウンドシステムについては、アルファード/ヴェルファイアのExecutive Loungeのみに標準装備されていますが、今回ようやくグレード展開されるということで、更なる商品力アップと共に総支払額も高くなることが予想されます。
現行のアルファード・ガソリンZを所有しているオーナーからすると、やはりアルファードのJBLプレミアムサラウンドシステムや後席14インチリアモニターは憧れますし、そもそも以前所有していた現行ヴォクシーが後席14インチモニターだったため、それが13.2インチにダウンしたのは残念。
サプライヤーが倒産した関係で、代替モデルとして13.2インチが登場したとはいえ、結果的に遅れて14インチが登場することになりますから、せめてディーラーオプションにて14インチ後席モニターが選べるようにしてほしいところです。
ボディカラーはヴェルファイアにプレシャスメタルを新規設定!
そしてボディカラーについてですが、アルファードは変わらず「プラチナホワイトパールマイカ」「ブラック」「プレシャスレオブロンド」の3色のみで、ヴェルファイアには「プラチナホワイトパールマイカ」「ブラック」に加えて、遂に「プレシャスメタル」が新規設定される予定です。
アルファードでゴールド、ヴェルファイアでメタル(シルバー)というカラーの配色を考えると、やはりラージサイズミニバンの絶対的な王者はアルファードを意味しているのだと思いますが、一方でプレシャスメタルはリセールがあまり期待できないカラーではあるものの、そういう意味では希少性は高いかもしれませんね。
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